再び！ヨシダナギ写真展HEROES2019へ行ってきました♪

今日は、ヨシダナギ写真展 HEROES２０１９ 　へ。

先日、ひとりで行ったら、それはそれは綺麗でかっこよくて

とても好きな写真展だったので、子どもたちにも絶対見せたい！

と思い、本日子連れで２回目の鑑賞。

写真撮影OKの写真展。

初回行った時に撮った写真をあれこれ見せていたため

張り切ってカメラとスマホを持参していた子ども達。

ミニーちゃんなんて、とりあえずカメラでパシャパシャ撮ってるだけで

写真をちゃんと見てない様子・・・

自分のペースで楽しんでくれたらいいんだけど、

でもせっかく大きくて綺麗なプリントの写真が目の前にあるのだから

「写さんでいいけん、自分の目でしっかり見なよ」　と注意したり。

キャプションを、かいつまんで読むもあんまり聞いてない。

それでも何かしら心に響くところはあるはずです。

スリ族↑の写真を見て、

ミニーちゃん：　「これ人間みたいだね～」

私：　「いや、人間だよ」

ミニーちゃん：　「え人間」

肌の色も違うし、ボディペインティングしたり

こんな風に草花で身を飾ったりする文化は、

日本の日常の中にはないものね。

異文化に触れた瞬間。

このために連れてきました。

何を美しいとするか、

その民族以外の人から見たら、奇異に思えるような面がありつつも

世界中の誰が見ても普遍的に美しいものが共存していたりもして。

人だけでなく、写真を通してしる異国の風景にもまた

それぞれの美しさがありました。

多様性とか、相手を尊重することとか

こういうところから学んでいけますよね。

翻って、自国の文化を見つめ直し、学びたい。

私の一番のお気に入りは、これ。

天然アフロを牛脂で白くした、エチオピアのアファール族の方々

すぅ～っごくかっこいい

でも、なんで牛脂なんだろう。

匂いがすごいらしいです。それはそうだよね。

あとは、アイヌの皆さん

息子は、「この手袋がすごくかっこいい！ほしい！」と言ってました。

この模様が堪らないらしい。

何か意味のある模様なんじゃないかな？

そういうのを、自学で調べてまとめてみるのもいいんじゃない？？

そして、スケルトンマンのオモマサライ族。

同じポーズで記念撮影するミニーちゃん　笑

キャプションで、彼らが住んでいるパプアニューギニアの位置を見て、

「オーストラリアより近くやん！」と身近に感じている様子の息子。

全身黒塗りの上に、骨のを白でペイントしてあるのですが、

写真をよく見ると、口元は、髭の上に歯を描いているので、

どういう塗料で書いてるんだろう？

天然のものだよね？？

汗とか少々の水では落ちなさそうだけど

落とすときはどうするんだろ？？

お肌が荒れたりしないのかしら？？？

と、他の部族の人々を見ても

同じ疑問が湧きあがる私。

調べてみよ～～

ミニーちゃんのお気に入りは、ベルベル族のお姉さんたち。

（写真撮ってなかった）

「ヨシダナギさんの写真展行ったよ～」という初回の報告に

「クレイジージャーニー」という番組を教えてくれた友達がいたので

その日に、Youtubeで探して見ていました。

ベルベル族の撮影の様子の回。

横から時々覗いていたミニーちゃんが、

手に書いたヘナのペイントに興味津々だったので

「あの時のお姉さんだよ～」

と、写真の手元を見る様に促しすと、

嬉しそうに見入っていました。

同じ写真を観ても、やっぱり自分が普段興味を持っているポイントに惹かれるし

経験があるものとリンクしますね。

マッドマンもかっこいい

確か、このお面７ｋｇって書いてありました。

土でできててものすごく重いのだとか。

それでこのポーズ、凄い

先週土日に、ご本人のトークショーがあっていたのですが、

その日は、お客さんもすごく多くて

子ども達がゆっくり見れないだろうなぁと

敢えて外して平日夜に行ったのだけど、

やっぱりご本人を生で拝見したかったな。

著書も読んでみたいです。

分かりづらいけど、入り口のパネルに

初回鑑賞時にはなかったサインが入ってました

ポーズを決める子ども達　

ほんとは、後ろのボロロ族とコラボしてほしかったんだけど・・・笑

親子そろって楽しめたので大満足です

明後日６月１０日まで、

大人５００円　中学生以下無料

大丸福岡天神店８階にて

お薦めですよ

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