今日は、『シン・ニホン〜若者たちへのメッセージ』という

Zoomでの講演会に参加しました。

 

小学1年生以上対象、ということで

是非我が子にも聞いて欲しいと思い申し込み。

 

 

こちらの本。まだ、第2章くらいまでしか読んでいないので

直接安宅先生のお話を聞いてから、この先を読み進むことができると

かなり頭に入りやすくなるよね、という期待も抱いて聴講。

 

在宅勤務中の時間で、前半はあまり聞けませんでしたが

終了予定の18時30分を1時間近く超えてたっぷりお話ししてくださって

とても面白かったです。


開始前に体調があまり良くなかったそうですが

話してたら元気が出てきた!と、

この後のスケジュール確認して

「今日はこれで最後だからまだ大丈夫!」と、

かなり長くお話されてました。


お人柄+オンラインだからできることですよね。

 

初めは、本の通りに大人向けの講演会の資料に沿って

小学生にわかる様にものすごく簡単な言葉に直しながら

話されていましたが、全く時間が足りなくて、質疑応答からのフリートークに。

 

「こんなに若い子たちに話すの初めて。みんなついて来てるのかな??」と

大人だったら知ってる前提で話せることも

ひとつひとつ丁寧にわかりやすい言葉で説明しながらの講演でした。


 

以下、メモした中からのシェアです。

 

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未来は予測できないというのが、科学的なこと

 

人工生命 PC上で、命を作って、競争や進化させてみる

最初の条件を揃えても進化の結果は変わる

 

進化:環境に応じて形が変わって生き残ったものというだけ

   進化の先が偉いわけじゃない

   たまたま生き残っただけ

 

新型コロナも、100万分の1とかほんの少しだけ変わっていって

残ったものが進化

 

 

未来は予測できないので

どういう未来にしたいかを考えるのが大事

 

変えることの方が圧倒的に楽

 

予測することは難しい

 

昨年12月に今年の予測がたくさん出ていたけど

コロナがこんなに流行するなんて予測していた人は誰もいない

 

40過ぎている人が言ってることが、本当に正しいか常に考える

 

新しいことをやった方が良い

妄想してそれを叶える、型にハマらない人が大事

 

人と変わってていじめられてる人もいるかもしれないが

変わっている方が良い

 

立たされたり、正座させられたりばかりだったので

小中の授業半分くらいしか聞いてない

 

マタイの福音書

狭き門より入れ

自分のやりたいことをやれ

 

問題児の方が未来が明るい

 

百聞は一見に如かず

 

ガタガタ言わずにやれ

 

体験せずして理解するのは無理

想像だけで理解するのはこの世にあり得ない

 

海外経験絶対した方が良い

 

同じ様な空間にしかいないのは良くない

 

何種類かの経験をすることによって

自分の状態や世の中を比べることができる

 

いろんなところに住んでみるの大事

 

西洋系の言語は絶対にやった方が良い

 

今の日本語は、森鴎外などが当時の概念で外国語を

漢文などに当てはめながら翻訳した日本語なので

日本語しか学んだことがない人に

今の日本語を正確に使うことはできない

 

汎用性を考えたら英語を学ぶ

 

想像したり、友達と繋がったりする方が大事

 

その人にとって面白いことを

その人が楽しく学べる

 

妄想力爆発!

 

今の学校でやっている、みんな一緒

軍事教練みたいのやめる

点数がどうこうというのをやめる

 

小学生の頃から、カンナや、ノミも使いこなしていた

包丁も3年生くらいで研いでいた

 

科学というのは新しい道具を作ること

手先が器用なの大事。

子供の頃の経験おかげ。

 

必要な道具が売ってるものは科学じゃない

 

毎日動物の世話

自分で飼っている鶏の卵食べてた

 

釣りをして、カブトムシとって、毎日海に潜っていた

 

本を読むご両親

 

毎週末家族で図書館に

 

なんか言われた人は未来がある

 

先生の言う通りにしてたらやばい

 

なんか言われた回数が、その人の未来の明るさ

 

大人に褒められる様になってはいけない

 

「何やってんだ?」と言われる様になる

突き抜ける

 

人と違うことは、才能があると言うこと

 

人に愛される変人

チャーミングな変人を目指す

 

苦手で良い

苦手なものの8割は教えてくれる人がわるい

好きなものをやる

 

狂った様にやり続けるパワーが大事

 

GO WILD !!

 

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どれもこれも、

グローバル育児®で学んできたことと、同じ!!

 

小学生の頃は、教科書を4月の初めに全部読んでしまって

授業中は、好きな本を読むか絵を描くかしていて

中学に上がると超問題児扱いされて、

大体職員室の前に、立たされていたか、正座させられていて授業に出てなかった

 

「授業がつまらなかったら好きなことして

 将来こういう風に話のネタにしたら良いんだよ」

 

というお話もありました 笑

 

いや、まぁ、そうかもしれんけど

親にとってはなかなか悩ましいというか

実際に我が子が同じことしたら…滝汗 滝汗 滝汗 

 

子どもの可能性を信じて

個性を潰さず、上手に伸ばすお手伝いをするということで

親もそういう視点を持って

今の学校教育に適応するかどうかといった目の前の事象だけで

考えてはいけない、と改めて思いました。

 

学力よりも人間力

その人自身が持つ魅力を大切にするということ。

 

今、政府に呼ばれて○○会議みたいなのに行くと

そこにいるのは、みんな愛される変人。落合陽一さんとか。

皆子どもの頃は、問題児だった。などなど。

 

英語はお勉強するのではなく、

日常生活の中で身につける、という話もありました。

うんうん、やはりそうですよね。

 

息子は途中で飽きて聞くのを止めてしまいましたが、

それこそ一昨日から、夢中になって作っている

鬼滅の刃のキャラクター作りの方が

今の彼にとっては、集中してやりたいことなので、

それを制限するのはナンセンス。

 

YouTubeを見ながら折り紙で作って

裏にマグネットを付けて貼れる様になりました合格

 

 

未来に希望を持てる講演会でした。

さぁ、本を読み進めよう音譜

 

 

宝石紫サユリセンス・グローバル育児®公式HP 

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