勝手が違う | 仕舞屋の蔵

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<勝手が違う>


燃えるゴミの日になると
カラスが街にやってきます。

カラスたちはゴミ袋に近寄ってきては
中身を伺います。
油断がなりません。

普段は見かけないのに
どこからやってくるのだろう。
そう思っていたら、
近くをねぐらにしてる一派が
いることを知りました。

近所に立つ鉄塔の中ほどに
カラスの巣があるのを
お迎えさんに教えてもらったのです。
駆除されても毎年同じ場所に
巣ができるそうです。

遠巻きながら、
初めてカラスの巣を目にしました。

ふと、童謡「七つの子」を思い出し、
巣の中に7羽の雛がひしめき合ってるところを
想像しました。

幼い頃は実感のないままに
歌詞を口ずさんでいましたが、
改めて考えてみると、
この童謡はずいぶんと優しい眼差しで
カラスを捉えていることに気づきます。

現在ではこの歌詞に共感を持つ人は
少ないかもしれません。

かつての山の古巣は、
人に覗かれるだけでしたが、
今や鉄塔の新しい巣は、
人に見つかれば除かれます。

往時とはカラスも人も勝手が違います。

ちなみに七つの子は、
7羽の雛ではなく
7歳の子供という意味のようです。
7歳のカラスは子供と呼べるのでしょうか…


さて、写真はこの前の三連休の最終日の朝食です。

なんちゃってソーキそばです。
鳥の巣のような盛り付けでしょ。

重曹入れた塩水でパスタを茹でると中華麺になります。
それを使って作りました。
いわば中華風パスタです。

パスタの茹で時間は、表示よりも1分ほど長く茹でてから流水でぬめりを洗い流します。

スープはパックの和風だしを水に入れて茹で、適量の創味シャンタンを溶いて、塩で味を整えました。

軟骨ソーキは前日に仕込んでおいたものです。




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