聖闘士の中で最高峰に位置する黄金聖闘士。12星座に位置する黄金聖闘士は最高の小宇宙(コスモ)を持つといわれる。

しかし、12人いれば変なのも存在する。悪役や雑魚といった黄金聖闘士も中にはいた。この男はその両方を兼ね揃えた究極のピエロだった。弱い上に悪役でピエロキャラ。昔の人は言ったものだ。最弱の黄金聖闘士。蟹星座のデスマスク。


つーかコイツ本当に弱いです。様々な聖闘士星矢のファンサイトなどでボロクソに言われてます。弱い。悪役。顔がヤバイ。顔も悪役。情けない。ピエロ。ヘボイ。哀れ。と完璧といわれる黄金聖闘士で、*ある意味完璧すぎるのがコイツ。*


勝てるわけないのに、老師を暗殺にきたデスマスク。そこで、ムウが登場し

「*黄金聖闘士を2人も相手にするほどバカではない。*」

とか言っといて、*最後のほうでムウ相手に2対1で負けます。*

4番目の巨蟹宮を守るデスマスク。偉そうにシャシャリ出てきて、紫龍にボコボコにやられます。

しかも、黄金聖衣に見捨てられての惨敗。弱すぎ。


ここで死んだと思ったら、冥王ハーデスのおかげで生き返ります。そしてアテナ暗殺の為に我々の前に姿を現す。

ムウに得意の積尸気冥界波をはね返され、

*「ぐぴっ」*
今まで様々な漫画を読んできたけど、「ぐぴっ」なんてうめき声上げたヤツは初めて見ます。

現れた星矢に対しては

*「い~かげんにしろっぴ!」*

さらに星矢にペガサスローリングクラッシュをくらうと

*「うぎゃぴい~っ」*

ムウに投げられれば

*「どぴい!!」*


*コイツ、死んでる間にのりぴー語をマスターしてました。*


ちなみに僕らが小学生の時は、自分の星座を黄金聖闘士の星座で見ていたものだが、蟹座生まれの子供達はデスマスクのせいでイジメにあったとか…とりあえず蟹座生まれの少年の夢をぶち壊しました。