おおきいの受験のころ、ベビコとわたし、そして、夫がインフルエンザにかかった。
夫が持ち込んだのは明らかで、文句の一つも言いたかったけどもやめた。
さいわい、男の子たちはうつらなかったからよかった。
で、おおきいの受験は終わり、結果は公立に進む。
受験は土日の2日間。その土曜の夜、いきなり
僕、公立に行きたい。って
えー?なんで今?ってこの3年弱がぐるぐる巡ったけど、それでいいとも思えた。
彼は、義理立てして日曜も試験に向かった。
結果は不合格。
笑った。
だよね。大体、学力足りないのわかってたのに、なぜかな、年末の特訓くらいから、受かるんちゃうか?って思いに変わっていった。
結果見て、納得。
いい経験だった。彼もわたしも。
遊びにも行けず、やりたいことも我慢して、ただただ走ったよね。
よくがんばったよ。
このいろいろが彼の今後の糧になるとうれしいな。

大体、彼が受験を口にしたのは、友達がいなかったからだ。
6年で、はじめて親友ができて、彼は目標や希望が一気に見えたんだろうね。
だから、公立で友達と野球したいって言われたとき、残念で悔しいような悲しいような気持ちと一緒にうれしい気持ちも持てた。

ケンカしたり、無視されたり、いろいろあったけど、これからも彼がよい仲間に恵まれますように。

今週は男子チームが胃腸炎でおやすみ。
今日からまんなかだけ復活。
早く治りますように。
うつりませんように。