さぁ～
今日は ”鶏トマ丼” の第二弾ですよ (｀・ω・´)
第一弾はとりあえず
親子丼をベースにトマトを加えただけって感じでしたけど・・・
あ！ いけね
あれはナイショでしたね (;^_^A
西洋では ”トマトの季節に下手な料理無し” なんて
言うんだそうですけど
代表的な ”旨味成分” には ”グルタミン酸” や ”イノシン酸”
それに ”グアニル酸” などがあるんですけど
トマトには ”グルタミン酸” と ”アスパラギン酸” が
とっても豊富に含まれていて
トマトを加熱調理すると別の旨味成分の ”グアニル酸” も
増加するんですね α（・＿・）
ここに魚や鶏肉などに含まれる ”イノシン酸” も
加わると足し算ではなくて掛算的に美味しくなるんですね
日本の調味料でも味噌や醤油は大豆蛋白質が
分解されてアミノ酸になり
その中には旨味成分でもある
”グルタミン酸” が含まれているんですね Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
なので
美味しくて当たり前なのかも知れないですね (;^_^A
今日は味噌を使ってみました
こんな感じ ↓
使った材料（２食分）は
鶏胸肉 1/2枚（１３０ｇ）・トマト ２・万能ネギ ３～５本・ごま油 小さじ1/2・
味噌 大さじ１・顆粒コンブだし 1/2スティック・顆粒カツオだし 小さじ1/4・砂糖 小さじ２
鶏胸肉は小さめの一口大に切ります
フライパンにごま油を入れます
中火で温まったら
切った鶏肉を入れます
表面だけで良いので
カリッと焼き目を全体に付けるように焼きます
少ない油ですけど
ジュージューと焼いてしまいます
全体がカリッと焼き上がったら
中は半生で良いのでキッチンペーパーなどで油を切ります
パンを洗って
湯剥きしたトマトを並べて中火を点けます
焦がさないように時々混ぜ
形が崩れるくらいまで焼きます
形が崩れてきたら火を止めます
深みのある鍋に水を１／４カップと
味噌・コンブだし・カツオだし・砂糖を入れます
弱火で練って味噌が溶けたら
油を切った鶏肉を入れます
温める程度にさっと混ぜて
鶏肉に味噌を絡めます
火を止めておいたトマトを加えます
トマトの水分が流れないくらいまで
煮詰めます
鍋を傾けても
水分が流れてこなければＯＫ
丼に刻んだ万能ネギを敷き詰め
半量をかけてできあがりですよ (^O^)/
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