お片付けとインテリアの「グッドライフ魔女」主宰

(社)お片づけスクールDe Luxe

-デュリックス- 代表理事

お片づけコンサルタント®️の大塚裕美です。

 

 

昨日は父の日でした。

花束送りました。

「今花が届いたよ😊ありがとう!

Thank you♪(⌒∇⌒*。)、、夏らしい花だね(^_^)」

と80歳になる父からLINEで返事が来ました。

 

 

ワタシの父はとっても素敵な人です。

名前は「寛(ひろし)」君と言います。

元気です。

 

 

父の事が大好きであることは

言うまでもないのですがラブラブ

何と言っても「生き方」が素敵ですアップ

 

 

彼には本当に言うに言えないくらい

沢山、助けてもらいました。

彼がいなかったら私は今頃どうなっていたのか。

怖いドクロ怖いドクロ

 

 

私が生まれると同時に

脱サラをし、周りからは

「物静かな寛君が商売を始めるだなんて」

と周りから言われたそうです。

(母に聞きました。)

 

 

それからは私が結婚するまで

仕事一筋で

いつも難しい顔をしているイメージです。

 

 

そんな寛君は

この大馬鹿者の穀潰しな娘に

そそのかされ「会社を売ってほしい。」

の言葉通りにM&Aで売却をし

娘も嫁に出したタイミングを計ったらしく

全てピシャーって片づけてしまったのです。

 

 

その後、15年ほどが経ちます。

ワガママ三昧だったドラ娘な私ですが、さすがに

「あんなに仕事人間だった父が急に仕事を辞め

後悔はしてないのだろうか。

大丈夫なのだろうか。」と思いました。

 

 

「仕事辞めて後悔してない?」と

聞いた事があります。

そうしたら「今、それどころじゃない。

毎日、スグに時間が過ぎてしまう!」

と答えが返ってきて唖然としました。

 

 

人は変わってないのですが

彼は本性を現したかのように

ゴルフ三昧の日々を送って15年経ちました。

 

 

人って、そう簡単に身の変わりが

早く出来るものなのかと驚きます目

 

 

一見、お茶目で快活そうに見えた

母の方が生活の変化に

戸惑いを覚えているように見えました。

 

 

父が母に言ったそうです。

「楽しいことをやっていって過ごした方がいいよ。」と。

母が「彼といると学ぶことが多いわ。」と

晩年は悪口がなくなりました。

 

 

恐らく、いや、かなりの線で

合っていると思うのですが

きっと母が父の悪口を言っていたのは

「仕事したくなかった。」かなと。

その割には看板娘くらいの勢いで

お店で「いらっしゃいませ~。」と

愛嬌たっぷりにお客さんに

笑顔ふりまいてました。

 

 

彼は、その時その時を

仕事でも、父業でも、遊びでも、夫業でも

不器用に見えて

器用に楽しむ達人なのでありました。

 

 

あっぱれです。

いつも、ありがとう。

そんな事を思い返す父の日なのでした。

 

 

お片づけコンサルタント®️大塚 裕美


 
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