ちょっと、教育のこと・・・
この本を読んだのが、もう6.7年前のことです。
3年生の担任をしていた時「9歳の壁」っていうのが気になって、本を探しているときに出会いました。
本の帯に、「9歳の壁」を乗り越えられないと高学年で学力不振に!!
ってあるくらいですから・・・
その時に、いたく感動したのを覚えています。
1番は、その時はまだ教師だったので、子どもに何を大切にして接したらいいか?ということのヒントをもらったこと。
今でも付箋がついていて、当時つけた付箋の箇所は
ノルウエーに「子供に一匹の魚を与えると1日生きることができる。しかし、魚の取り方を教えると一生食べることに困らない。」という諺があります。勉強にも、同じことが言えます。本来なら1つ1つの問題の解き方ではなくて、効果的な学習方法そのものを教えることが最優先されるべきなのです。
っていうところでした。