タックルバランスについて | ゴリ兄やんのブログ

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釣りに関する事しか書けません。

ロックフィッシュをはじめて

考え方が変わった


ロックフィッシュは

根掛かりのリスクが高い釣り

常に根掛かりと隣り合わせ

かわす努力をして

かわす技術を研いても

根掛かりするときはする


回収のために最大限の努力をしても

回収できずに決断の時が訪れる


切るか。。。


問題はどこで切るかと言うこと


PEから高切れして

うわー根掛かって切れたー

ノット組み直しやー

↑よく見る光景


僕は

ノット組み直すのがめんどくさいし

エゴだけど

海にゴミを残してしまうなら

極力少なくしたいし

PEとリーダー高いし

もったいないから

リーダーとスナップの結束部で

切れるセッティングにしてる

こんな感じ

PE>リーダー>スナップの結束部


メインで使ってるPEの強度から引き算して

リーダーを選べば簡単にできる

僕の場合は

PE3号に30lbリーダーがメインタックル

ちょっとヘビーだけど

普段釣りをしている場所の状況

魚のサイズ

強引に魚を浮かせるやり取りのスタイル

魚とのやり取りで結束部が切れたら本末転倒

リールのMAXドラグと

竿の強度と曲がりから

多少無理しても

結束部から切れないことを考えた結果の強度



ライトタックルでも基本的な考え方は同じ

強引なやり取りができないだけ

結束部で切れる負荷が掛かる前に

ラインが出るようなドラグ調整と

根に張り付かれても出るまで粘る

メンタルがあればある程度はやれる

ライトタックルの最大の敵は

なかなか浮かない魚と根ズレ

竿とリールの性能にかなり影響されるけど

ラインのチェックを怠らなければ戦える

ちなみに僕がロックフィッシュで使う

一番ライトなタックルは

PE0.6号にリーダー1.75号

20センチクラスのキジハタにも

根に張り付かれるけど

多少の根ズレにも耐えれるし

なんとかやれる


この考え方はロックフィッシュに限った話

ではない

だいたいの釣りに応用できる

あくまでだいたいの釣り

ターゲットを見誤らなければ。。。


僕の経験した釣りの中で

アジングとヒラマサだけは

今のところ別物

この考え方では戦えない

ヒラマサはラインの切り方を知ってる魚

引っ張れば引っ張るほど潜る

あの勢いで根ズレ。。。

ラインを出すと障害物に擦り付ける

60lbで突っ込みを強引に止めたことあるけど

ラインが弾けた

僕の使うタックルでは60lb以下では戦えない


アジングはメインラインが細い

そこから引き算してリーダー選ぶと

結束部の強度が弱すぎて戦えない


脱線したけど

ターゲットに合わせたセッティングが大事

だけど

基本はメインラインからの引き算

これ大事ということ