すいませんこれ以上掘り下げられませんでした
坂東新悟です


今月は『幡随長兵衛』というお芝居の劇中劇の部分に出させていただいております。

『公平法問諍』という劇中劇ですがこの劇中劇地味に言葉が難しいですよね

その割に内容はとても大らかなので劇中劇っぽいといえば劇中劇っぽいのでとてもいいとは思いますが、もう何度もご覧になってるお客様の中には「あら、今日も村山座は『公平法問諍』なのね」とお思いになる方もいらっしゃるやも・・・?



そこで今回私が提案したいのは、違う芝居をやってはどうかと

というかもういつ幡随長兵衛が始まるかわからないというのはいかがでしょう

今月ですと妹背山の上演中に突然酔っ払いがはいってくるとか...

お客様もいつ芝居が中断されるかわからない緊張感につつまれながら芝居を見ることができますし!
本当に芝居を邪魔されるリアルな不快感を味わうことも可能!


もういっそのことにチラシに『幡随長兵衛』と書いていない月も唐突にはじめてみたり

まあでもそうすると舞台番がいませんからいったい誰が止めにくるんでしょうね

誰か試してみてくれないかな~

でも暫とかには勝てそうにない



あとは村山座の場を試演会にしたら毎日試演会できるのになあ
途中までしかできないけど

っていうか最早毎日できたら試演会じゃないけど


こんなゲリラ幡随院
どうですかね?