GWいかがお過ごしでしょうか?
また、更新まで時間が空いてしまいました。
実はわたくし、九州に暮らしております。
皆さん、newsや報道でご存じの通り4月14日、4月16日の大地震を受けました。
14日の夜、食事をしながらテレビを見ていると、下から地響きと言うか、地鳴りような突き上げて
くる揺れがきて『地震だ』と思う間もなく、今まで体験した事のない大きな横揺れがきて咄嗟に子供の頃の避難訓練を思い出し、テーブルの下に潜りました。
優雅に寝ていた猫たちは一斉にダッシュで逃げ、押入れに入りました。
その後、余震も続き、家の中に居ては危険だと外にでる人達が多くいました。
私も迷いましたが、どうしても猫たちを置いて家をでる事ができず、一緒に連れていくことにしました。
ですが、地震で恐怖の中にある猫たちは、怯えてなかなか押入れから出ようとせず、捕まえるのが困難で、車に連れて行くとさらに怖がり鳴く仔もいて、逆にストレスではないかと思い、みんな捕まえるのを諦め、その日は家に戻りました。
その時の押入れにいる、カイザーとレオニスです。
しばらくの間は目を丸々させて同行が開いたままで、歩く時も腰が引けていました。
それからずっと押入れから、出てこず、食欲も減りました。
その後も余震は続き…
でもまさか、あの本震がくるとは思ってもいなかったので…
16日になり布団に入り1時間ほど経ったころでしょうか、携帯の地震を知らせる大きな音、何が何だか分からない大きな揺れ、揺れている間はその場を動けませんでした。
後から何日か後にたんこぶやあざが出来ていて、頭や腕に上から落ちてきていたと気づきました。
電気は消え、慌てて枕元に置いていた、携帯の懐中電灯をつけ、コンタクトを外しているのでメガネをかけ、外に出ようとすると部屋の中はぐちゃぐちゃでした。
冷蔵庫のドアが開いていて、どーしてか普段の冷蔵庫は閉めないと…という習慣がそんな時でてしまい、暗闇の中必死に閉めようとするけど閉まらない、落ちたドレッシングが挟まっていて、とりあえず野菜室に放り込んで閉めて、私は上着も着ずに外へ出ていました。
おかしな行動です。
さすがに真っ暗な中に猫たちは連れ出せず、押入れの中は安全だったので外にでて家の見える所で車中泊しました。
『これから私たちはどうなるんだろうか、死ぬのかな』と頭をよぎりました。
朝になり、家に戻り、猫たちの様子をみて安心しましたがそれから普通に出てきてカリカリを食べたり、水を飲むまではかなり時間がかかりました。
まだ余震は続き1200回を超えました。
いったいいつまで続くのでしょう。
ですが、少しずつ少しずつ前へ進んでいってます。
我が家は運がよく崩壊もなく家で暮らすことができ、ライフラインもすべて5月に入り普及したので、ようやく落ち着いてきたところです。
ですがこの地震で多くの方が亡くなり、まだ行方不明の方もおられます。
まだまだ大勢の避難所生活の方々もおられます。
崩壊、ぺっしゃんこの文化財・建物、陥没・ひび割れした道路、落ちた橋、転がったお墓…
見ると涙がでます。
けれど、全国からの自衛隊の方、救急隊員の方、医療機関の方、ガス会社の方、水道会社の方、
ボランティアの方、芸能人の方まだまだ私の知らない沢山のお手伝い、支援をして頂いた方達が
大勢いらっしゃるんですよね。。。本当に有難いです、そんな皆さんに支えて貰いながら少しずつ元の姿を取り戻していくと思います。
住人Aの所にいるzizi、アルデバラン、希空【のあ】も無事にしております。
ziziは、4月5日で早いもので7歳を迎えました。
アルデバランことアルちゃんが今日5月5日で6歳になりました。
住人Aは何日もライフラインがすべて無い中、夜はzizi達を連れ車中泊、朝になると、仕事場の動物たちの食事や掃除の為、休む事は出来ず、避難勧告も出ていた中、大変だったようですが道路が遮断され行く事も出来ず、見守るしかできませんでした。
写真の中のジュリアンも4月27日に誕生日を迎え生きていれば6歳になっていました。
ようやく元気を取り戻してきたSean達
Lily姫は、地震後、実は大変な事になっていたのですがまた次回に…
レオニスもやっとすやすやお昼寝できるようになりましたが…
余震がくると、すぐにダッシュで逃げます(笑)
まだ、一日に何度も余震があり、安心できません。
でも日本のどこで起きてもおかしくない事なので他人事とは思わず、皆さんももしも…と考え注意されて下さい。
長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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また、更新まで時間が空いてしまいました。
実はわたくし、九州に暮らしております。
皆さん、newsや報道でご存じの通り4月14日、4月16日の大地震を受けました。
14日の夜、食事をしながらテレビを見ていると、下から地響きと言うか、地鳴りような突き上げて
くる揺れがきて『地震だ』と思う間もなく、今まで体験した事のない大きな横揺れがきて咄嗟に子供の頃の避難訓練を思い出し、テーブルの下に潜りました。
優雅に寝ていた猫たちは一斉にダッシュで逃げ、押入れに入りました。
その後、余震も続き、家の中に居ては危険だと外にでる人達が多くいました。
私も迷いましたが、どうしても猫たちを置いて家をでる事ができず、一緒に連れていくことにしました。
ですが、地震で恐怖の中にある猫たちは、怯えてなかなか押入れから出ようとせず、捕まえるのが困難で、車に連れて行くとさらに怖がり鳴く仔もいて、逆にストレスではないかと思い、みんな捕まえるのを諦め、その日は家に戻りました。
その時の押入れにいる、カイザーとレオニスです。
しばらくの間は目を丸々させて同行が開いたままで、歩く時も腰が引けていました。
それからずっと押入れから、出てこず、食欲も減りました。
その後も余震は続き…
でもまさか、あの本震がくるとは思ってもいなかったので…
16日になり布団に入り1時間ほど経ったころでしょうか、携帯の地震を知らせる大きな音、何が何だか分からない大きな揺れ、揺れている間はその場を動けませんでした。
後から何日か後にたんこぶやあざが出来ていて、頭や腕に上から落ちてきていたと気づきました。
電気は消え、慌てて枕元に置いていた、携帯の懐中電灯をつけ、コンタクトを外しているのでメガネをかけ、外に出ようとすると部屋の中はぐちゃぐちゃでした。
冷蔵庫のドアが開いていて、どーしてか普段の冷蔵庫は閉めないと…という習慣がそんな時でてしまい、暗闇の中必死に閉めようとするけど閉まらない、落ちたドレッシングが挟まっていて、とりあえず野菜室に放り込んで閉めて、私は上着も着ずに外へ出ていました。
おかしな行動です。
さすがに真っ暗な中に猫たちは連れ出せず、押入れの中は安全だったので外にでて家の見える所で車中泊しました。
『これから私たちはどうなるんだろうか、死ぬのかな』と頭をよぎりました。
朝になり、家に戻り、猫たちの様子をみて安心しましたがそれから普通に出てきてカリカリを食べたり、水を飲むまではかなり時間がかかりました。
まだ余震は続き1200回を超えました。
いったいいつまで続くのでしょう。
ですが、少しずつ少しずつ前へ進んでいってます。
我が家は運がよく崩壊もなく家で暮らすことができ、ライフラインもすべて5月に入り普及したので、ようやく落ち着いてきたところです。
ですがこの地震で多くの方が亡くなり、まだ行方不明の方もおられます。
まだまだ大勢の避難所生活の方々もおられます。
崩壊、ぺっしゃんこの文化財・建物、陥没・ひび割れした道路、落ちた橋、転がったお墓…
見ると涙がでます。
けれど、全国からの自衛隊の方、救急隊員の方、医療機関の方、ガス会社の方、水道会社の方、
ボランティアの方、芸能人の方まだまだ私の知らない沢山のお手伝い、支援をして頂いた方達が
大勢いらっしゃるんですよね。。。本当に有難いです、そんな皆さんに支えて貰いながら少しずつ元の姿を取り戻していくと思います。
住人Aの所にいるzizi、アルデバラン、希空【のあ】も無事にしております。
ziziは、4月5日で早いもので7歳を迎えました。
アルデバランことアルちゃんが今日5月5日で6歳になりました。
住人Aは何日もライフラインがすべて無い中、夜はzizi達を連れ車中泊、朝になると、仕事場の動物たちの食事や掃除の為、休む事は出来ず、避難勧告も出ていた中、大変だったようですが道路が遮断され行く事も出来ず、見守るしかできませんでした。
写真の中のジュリアンも4月27日に誕生日を迎え生きていれば6歳になっていました。
ようやく元気を取り戻してきたSean達
Lily姫は、地震後、実は大変な事になっていたのですがまた次回に…
レオニスもやっとすやすやお昼寝できるようになりましたが…
余震がくると、すぐにダッシュで逃げます(笑)
まだ、一日に何度も余震があり、安心できません。
でも日本のどこで起きてもおかしくない事なので他人事とは思わず、皆さんももしも…と考え注意されて下さい。
長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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