「CREA Web」にて
私の書籍の一部が抜粋して載せていただけました。
嬉しいです!(*´艸`*)

 

前編
後編

前編では妹との、
後編では母とのエピソードが紹介されています。
妹のことは今も寂しくてたまらないけど、
かつてのような激しい痛みでなく
あたたかいものを何度でも掬いあげるように
恋しく思い返すことができています。
誰もがいつか通る道を
とても早く歩んだ妹が
自分の進む先に
目印のように存在して、
辿る道があると感じられるのを
穏やかにも思います。

姉ちゃんはけっこううまくバイクに乗れるんだよ。
声優になったよ。
あれだけ苦手だった歌を歌ったりもしたよ。
おかげでわざと下手に歌った時と
全力で取り組んだ時の区別がつきにくいらしいよ。
(さすがに心外だよ!?)

倒れたけど元気を取り戻したよ。
そっちに行くのは
想像してたより先になりそうだよ。
待っててよ。
なんてことを
つぶやきながら
よく眠り
嫌いな野菜も食べつつ
健康的に過ごしています。

後編ではどっちがどっちのお世話をしているのか
よくわからない久々の母娘の交流を書きました。

読み返してみると、私は突っ込み続けながらも
なんだかんだ癒やされて
救われていたんだなぁと思います。
何度言ってもホルター心電図用ポケットの無い
パジャマを買ってきてしまう母でしたが、
お手製のポケットを縫い付けるのが
1着目のこれから

ここまで進化しました。

どちらかと言うとハナからポケットを忘れない
進化の方が合理的ですが母さん、
ありがとうございます♪

また、書籍の別箇所の抜粋記事も本日
「文春オンライン」に転載してもらっています。
前編では声優として駆け上がって行った時のこと、
後編ではそれとは対象的に最初の病棟で過ごした
1年目のことを書いています。
仲良くなった病棟の友人Sさん、
その娘さんが、先日のアニメイト池袋本店での
サインお渡し会に来てくれました。
忘れたいくらいのしんどい日々が、
一緒に過ごした優しい人たちのおかげで
大切な日々になっています。
ずっと忘れないでいようと思います。

前編
後編


追伸!
昨日発表されましたが
『NavPa!!2024』が開催されます。
なんて豪華で

楽しそうで収拾がつかなそうなメンバー

よかったら来年の2月24日㈯は空けといてください。
皆さんに会えるのを楽しみにしていますね(*´∀`*)