こちらの記事で、「場」のはなしが出てきました。
量子力学の世界ではこの「場」のことを「ゼロ・ポイント・フィールド」というのだそう。
ここにすべての情報が記録されている。
精神世界では「アカシックレコード」と言いますよね。
これは、すべてのものは「エネルギー」として存在している、というところから生まれる概念ですよね。
私たちの意識もまたエネルギー。
人々の意識の「場」があって、私たちはそこでいろいろなものを共有している。
そこから情報が伝わってくることがあるんだなって感じることがある。
ヒーリングやセラピーなどのセッションをしているときに、ふと口から出てくる言葉が、相手の心に「氣づき」をもたらすことがあったりする。
これは何もセッションをしている時だけでなく、おそらく、リラックスして要らない力が抜けている時にフツーに起こっていることなのかもしれないと思う。
楽しかったり、いい氣分でいるとき、心が自由なとき、なんにも考えていないときなどに、それは起こる。
ふとやってくるから、まるで自分が思いついたかのようだけど、実は「場」からやってきた情報やインスピレーションだったりすることがあるのだと思う。
飛行機だったり、望遠鏡だったり、何かがこの世にもたらされる時には
ライト兄弟やガリレオ・ガリレイさんだけでなく、複数の人々が同時に、飛行機や望遠鏡を生み出すためのインスピレーションを得たのだという。
漫画家さんとか、映画監督さんとか、アーティストのみなさんなんかも、そこから降りてきたものを現実世界にあらわしていく役割を果たしていたりするのだと思う。
占いや鑑定も、そういう一面があることを感じる。
目の前の人に必要なメッセージだったり、必要なエネルギーをおろすには
そのような「場」を作って自分の状態をととのえることが必要だ。
セッションを行うときには、そういう側面を意識していくことはとても大切だと思っています。
なので、星よみ手相講座では、そのようなことにも触れていきます。
私たちは単なる肉体だけの存在ではなく
エネルギーとして存在しているという裏事情?にも目を向けていく。
目の前の人を、一人の人間として、またひとつの魂として、懐かしい親戚に会うようにお迎えする。
そうすることで、どんなエネルギーの交流が起こるのか。
いま、この不安定な世の中に、ひとつひとつ小さな明かりを灯していく仲間を、本氣で求めています。
11月に学びのコースが始まります。
タイミングだ!という方は、ぜひ、勇氣を出して飛び込んできてください
ぜひご一緒に、人々の心の扉を叩いていきましょう