いま、ヒットする人が多いかもしれないこと、シェアします。

 

 

「人はどのような課題を成し遂げるために転生してきたのか?」

その答えは、自分自身で自分を、相対的かつ絶対的な観点で分析した際に、自身が欠点であると感じていること、つまり「自分自身の改善すべき点であると感じていることすべて」が、自身にとっての今世の今の時点での課題であるといえるのです。そしてそれは、他者に指摘されるようなことではなく、自分自身で感じて認識していることを指します。

それはつまり、自分自身の改善すべきと感じるような性格、直したいと感じるような悪い癖、ついついとってしまうネガティブに感じる言動、自分の嫌いな一面など、人に言われるようなことではなく、自身でネガティブに感じたりデメリットに感じたりすることすべては、今この時点で自覚している「自分自身の課題」であるということです。

人は、波動を高め続けてゆけば、神(宇宙の根源神)により近づくことができますが、人として肉体をもって生まれている限りは、神に近づくことができても、完璧な100%純粋な愛に満ちた神になることは不可能です。

ですから、人として生きている限り、愛に満ち溢れた神に近づくために、波動が高まれば高まるほど、次から次へと課題が見えてきて、課題がより高次元に向かっての、より質の高い課題へと変化し続けていきます。

つまり、人である限り、課題は常にあり続け、一つ乗り越えたり解決したりしても、次なる課題が見つかるものです。そして、その課題は、わかりやすくシンプルに表現すれば、上記のような自分自身で欠点・改善すべき点・ネガティブに感じる点の、克服や改善であるということです。

それなりにネガティブな感情や思考が沸き上がるのは、3次元世界では仕方がないことと思ってください。3次元世界に生きている以上、ポジティブな感情もネガティブな感情も、瞬時に様々な感情が湧き上がることがありますが、それを否定せずに、まずはストレートにナチュラルに受け止めてください。

そして、ネガティブな感情も許し、受け止めたうえで、自分なりに自己愛を向けてポジティブに変換するようにしてみてください。その時には、罪悪感のようなものは必要なく、仕方のないもの、でも改善すべきものとして優しく捉えてください。

そして、そのネガティブな感情を超えるようなポジティブさを持ち合わせ、そのネガティブになった時に自分に対してまた人に対して深い愛を巡らせることでそのネガティブさを変換し、最終的に愛が勝り、ポジティブな感覚に至ることができていれば、陰陽が調和され、総合的にはポジティブな愛を巡らせていることになると理解するとよいでしょう。

3次元世界の中で生きていくにあたって、何か将来の目的とか計画とか目指す道とか、そういったものがあると良いということやないといけないみたいなことを、学校教育や社会の中でよく言われて来たと思いますし、特に小・中学校の先生には「将来は何になりたいのか?」「どのような目標で行っているのか?」などと聞かれたことがあったことと思います。

実際にも、もちろんそういった計画や目的や先々の目標が明確であることがとても必要である場合もありますが、必ずしもそういったより具体的なものがあった方が良い無くてはならないというわけではありません。

これは3次元世界の支配的な闇の側の人間が、人を支配しやすいために人々に浸透させているネガティブな感覚でして、必ずしもそういった考えを持ち合わせる必要はないということで、先々の具体的な目標があったほうが良い時もあれば、そうでなくても良く、根本的には「今の自分の意思に従う」「今のワクワクに従う」ことが根本的に大切なことなのです。

そして本来は、この地球に転生してきてこの地球人類として存在し「自分にとってより幸せによりポジティブに生きていこうとすること」「3次元世界の人間として様々な‘経験’や‘学び‘を重ねること」それが、今回転生してきた大きな目的であり、そして1番の人類に共通して言える目的は、そういった様々な転生経験を通して「魂を向上させること」であります。

その経験をすることと魂を向上させるために、何か具体的な人生として目指す目標や目的や何かになりたいという願望がある方がより良い人もいれば、特にそういったものがなくても、日々の生活の中で、自分に与えられた課題や経験をよりポジティブにこなし、周囲の人々とよりポジティブに関係を保ち、自分のやりたいことやるべきことやった方が良いことといったような心のワクワクのナビゲーションに従って、今、この目の前のことや今の意思に従ったことを、自分なりにポジティブにやりこなすという経験を通して様々な学びをするということだけでも、実際には今世での転生の魂向上のためという本来の目的を果たしている人が多くいるのが事実です。

ですから、根本的には、今ここに生きているということに感謝し、目の前にある実生活をよりポジティブに過ごすことに尽力してください。特に、その時点での自分自身の目的というものが具体的に浮かばなかった場合にでも、根本的な話として「自分自身がこの世界で生き続けて何かを経験するということ、今ここにこうして在り続けること自体が目的である」と、堂々と答えても良いわけです。

そして、理想は「ポジティブに生き抜くこと」言い換えれば「より幸せに生きること」さらに奥深く言えば「愛に生きること」と言えると思います。あなたなりに「より幸せに生きよう」「愛に生きよう」とそのような目的でいれば、今を大事に生きて、今、目の前のことに全力で気を向けて歩くことができますし、それが宇宙のすべてに通じる生きるための目的であり、魂向上のための道を歩むための道しるべにもなるのです。

 

全文はこちら『タエヌのスピリチュアル日記』

 

 

勝手にまとめ

 

●人生の課題=自分自身がここをなおしたいと感じていること(人から指摘されることではなく、自分自身が感じていること)

 

●その課題を通してこそ、人は波動を高め続けることができ、神に近づいていくが、100%神のような存在になるのは無理。

 

●生きている限り次々と課題が見えてくるもの。ひとつ乗り越えるとまたひとつ。

そのたびに課題の質は高まっていっている。

 

●ネガティブな感情や思考が沸き上がるのは、3次元世界では仕方がないこと。

 

●ポジティブな感情もネガティブな感情も、まずは否定せずに、ストレートにナチュラルに受け止める。

 

●ネガティブな感情は許し、受け止め、「仕方のないもの、でも改善すべきもの」として優しく捉える。罪悪感は必要ない。

 

●「将来の目標や計画」などはあってもなくても良い。

 

●「今の自分の意思に従う」「今のワクワクに従う」ことが根本的に大切なこと。

 

●「自分にとってより幸せによりポジティブに生きていこうとすること」「3次元世界の人間として様々な‘経験’や‘学び‘を重ねること」それが、今回転生してきた大きな目的であり、そして1番の人類に共通して言える目的は、そういった様々な転生経験を通して「魂を向上させること」である。

 

●そのために将来の目標や計画が役立つ人もいれば、そういうものがなくても日々の生活の中で学びを果たして魂を向上させていっている人もたくさんいる。

 

●根本的には、今ここに生きているということに感謝し、目の前にある実生活をよりポジティブに過ごすことに尽力してください。

 

●「自分自身がこの世界で生き続けて何かを経験するということ、今ここにこうして在り続けること自体が目的である」と、堂々と答えても良い。

 

●理想は「ポジティブに生き抜くこと」言い換えれば「より幸せに生きること」さらに奥深く言えば「愛に生きること」と言える。

それが宇宙のすべてに通じる生きるための目的であり、魂向上のための道を歩むための道しるべにもなるのです。

 

 

 

以上です!

 

 

 

「課題」は魂を向上させていくためにやってきているもの。

 

どのように乗り越えるかは自分自身が知っている、ということなのですね。

 

どのように乗り越えるか・・・

 

それは「立ち向かう」ことへの挑戦になるかもしれないし「スルーする技を身につける」ことかもしれない。

 

人によっては「逃げる」ことかもしれない。

 

いずれにしても、自分自身と真剣に向き合えば「ココだ」というのが見えてくる。

 

それを意識しながら、目の前のことひとつひとつに愛を込めて、やるべきことをやっていく。

 

 

課題の最中に立たされているときは先が見えなくてつらいけど

 

かならず光は見えてきます。

 

自分の魂は、自分が思っているよりもずっとでっかい。

 

だから自分で見くびっちゃダメ。

 

でっかい魂に意識を合わせていきましょう。