ラジオから、小学生と高校生による宮沢賢治『雨ニモマケズ』の朗読が
流れてきました。柔らかい丸みのある声と素朴な表現に
聞き入っていました。大人の整ったものとは違う、
瑞々しい感性に触れて気持ちが明るくなりました。
空や海の色であるブルーは<コミュニケーション>の色であり、
<のど>の色。<言葉による自己表現><想いを声で伝える>色です。
多くを上手に伝えることはできなくても、
想いを飾らずに発した声からは確かに伝わるものがあるのですよね。
声の持つ力を改めて感じました。