9月に入ると、急にハロウィーンのCMが始まり
急に秋を感じますね
ということで、今回はメイドさんのコスプレ服を作ってみました
どっかで見たような・・・・
そう春に作ったハギレシャツと似てますね
この時にエリの大きなドット生地は使い切りました
今回で白と黒のドット生地も終了~ (何の報告?)
無駄なく使い切った達成感
前から~
そうそう ヘッドドレスも作りましたが、小道具があるとやっぱり雰囲気でますね
黒い紐はゴムみたいに良く伸びるものを使ったので
最初から結んでパコっとかぶせるだけでOK
「ごしゅじんさま オヤツおくれ」
今回はパーツが盛りだくさんなので生地の配置をかなり悩みました
もっと違う配置にしたかったけど
ドット生地が小っちゃいハギレしかなかったので、こうなりました
でも何とか、まとまってくれたかな
前回も書きましたが、このお洋服は本の型紙を使用しました
ところで本に載ってるお洋服って可愛いですよね~
革ジャンとか、トレンチコートが自分で作れるだなんて~
でもね~ 現実はそう甘くない
生徒さんの話を聞く限りでは
「本を買ってみたけど、全然出来なかったから習いたくて・・」って言う人がほとんど
実は以前の私もそのひとり
図書館で借りた本の型紙を写して、縫い代付けて力尽きましたyo
洋裁の知識がないとひとつひとつの作業を考え、悩み、理解しながらやるから
思考も時間も手間も半端なく、すぐにパワー切れ
そしてゴールの見えない作業に挫折しちゃう
でも、教室に通ってくれる生徒さんにはいずれ自分だけの力で
どんなデザインも挫折せずに作れるようになって欲しい
というわけで
今回は敢えてみんなが挫折しそうなデザインを選んで、
どこが、どれくらい面倒で、どこで挫折しちゃうのか
検証ついでに作りました(検証好きなもんで)
色々と分ったことがありますが
やっぱり洋裁の幅広い知識と技術が必要なのは間違いない
コチャナインでは通ってたらいつの間にか技術と知識が備わってた~!
ってカリキュラムを組んでいます
男の子、女の子関係なしに同じカリキュラムです
例えば
「うちは男の子だからギャザーのお洋服は必要ないかも・・」と思いがちですが
そのお洋服を完成させる以前にギャザーの知識と技術を学ぶ機会なんですよね
ギャザーが必要なのはお洋服だけではありません
いずれどこかでギャザーが必要となったとき
やったことがあるとないとでは、ハードルの高さがかなり違います
そのもの自体を作ったことがなくても、必要な技術さえ備わっていれば
どんなお洋服も作れるのです(コレ重要)
コチャナインの生徒さんは洋服の販売を始める方が多いのですが
色々な知識や技術が知らず知らずのうちに備わっているからこそ、
自分に自信が付き、販売にチャレンジされる方が多いのかもしれません
あとは型紙の知識も必要ですね
これは補正講座で学んでいただく事ができます
今プレ補正講座を開講中です
講座の最後に、本の型紙を使い、好きな洋服を作って頂こうと思っています
またそこで、足りない知識や技術があれば補正講座や
通常カリキュラムの中に組み込んでいく予定です
講座はどんどん改革していきます
頑張るぞー