さてさて少し前からスタートしました
「小中高校生対象 家庭科ミシン克服ワンコインレッスン」
記念すべき一人目は娘です
娘っちょは家庭科ニガテっ子 アハハ・・・
少し前に
「下糸の出し方がわからない・・・・」と悩んでおりました
なので
1回目は上糸のかけ方、下糸の出し方を軽くレッスンしました
すると次の家庭科の授業ではバッチリだったそうです
で、今回が2回目
今の家庭科の教材ってすごく工夫されていますよね
裁断ラインと縫い代、パーツの名前、仕上げ方
すべてが生地に印刷されています
ポケットまでは作ってあったので
パンツにポケットを付けるところから始めます
まずは待ち針でポケットを仮止めします
待ち針を打つのも一苦労
レシピを見るとしつけをすると書いてあったので
その通りに
しつけは本縫いの近くをするのが正しいですが
正しい事だけにこだわりすぎす、
その子のレベルに合わせて簡単にやりやすい方法でやってもらいます
その後はチャコペンで縫い線を描くらしいので
いつも学校でやる方法で
次はミシンに糸をかけ、下糸を出して準備します
前回やっているので一人でちゃんとできました
試し縫い
学校では急いでいるので、試し縫いをやっちゃいけない雰囲気らしいですが
糸をかけて、そのまま縫う方がリスクが高くなるので
ここは少しでも試し縫いをした方が良いと伝えました
私も昔、縫い終わった裏を見て何度絶望したことか・・・
そして本番
少し縫い始めてから一度止まり、表と裏を見て
ちゃんと縫えているか確認します(コレ大事よ)
返し縫いの方法や
ミシンが進みすぎてポケットから縫い目が飛び出ちゃった
など、この短い距離の中でも
一人だったら分らなかったり、もうダメだと思ってフリーズしてしまう案件もあったりして
すぐに教えてもらえる状況なら
たいしたことじゃないけど
わからない中でのミシンの作業は
とても子供達にとってハードなものだな・・・と思いました
と言うわけで
失敗もなく無事ポケットが付きました
デキル!が増えるとヤル気になるよね~
このレッスンでは学校のやり方に沿って行いますが
適当にできる箇所は手を抜いて
ゆるく、でもちゃんと仕上がる事を優先でやっていこうと思っています
とにかく課題を仕上げられるようになる!
これが目標
もし娘のように、家庭が苦手で
ミシンの事で困っていたら是非お越し下さいね