今週はフードの製図のテキストを作っていました

 

 

 

入門講座の次のステップである

ベーシック講座では入門講座のおさらいをしながら

沢山のフードの作り方を学びます

 

 

 

変身できるフードや

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切り替えが入っているフード

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前が重なっているフード

 

 

 

 

ハイネックのフード

 
 
3面フード(作るのはダッフルコートではありませんが)

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などなど色んな形のフードの作り方を学びます

 

 

 

 

人の洋服でもそうですが、フードを

 

「かぶる物」

 

としてとらえるか

 

 

「飾り」

 

としてとらえるかは、

人それぞれですし

洋服の機能によっても変わります

 

 

 

 

レインコートやスキーウェアなどの機能性衣料では、

フードがしっかりかぶれるかも重要なポイントとなりますよね

 

 

 

 

フードって普段あんまり重要されていないポイントなんですが

 

 

 

「かぶれなかったえーん

 

 

 

「顔が出なかったガーン

 

 

 

「苦しそうショボーン

 

 

 

「下ろした時にフードっぽく見えないチーン

 

 

なんて声をちょくちょく聞きます

 

 

 

 

 

多くの人はフードを下ろしているので

あまり問題になっていないのですが

実は身頃と同じくらい、個体差が出る箇所でもあるんですガーン

 

 

 

 

首回り、顔の大きさ、首の長さなどでフィット感に大きな差が生まれます

 

 

 

胸囲や体重だけではフードのサイズを決めることが出来ないと言うことです

 

 

 

 

 

そんな訳で犬服研究科のペット服補正講座の続きで

フードの製図をやろうと思いたちました

 

 

 

その前にフードの補正にした方が良かったか・・・・

(いまさらだけど)

 

 

 

いや製図の方が自由度が高いのでやっぱり製図で上差し

(独り言ですスミマセン)

 

 

 

各フードの特徴や、体型による似合いフードなども

一緒に学んで頂きます

 

 

 

まだまだ奥が深い犬服の世界

一緒に研究しましょう音符