シンキングデーを行いました。
シンキングデーとは…
ワールドシンキングデイとは、ボーイスカウト及びガールスカウトの創始者であるベーデンポウエル夫妻の誕生日(2月22日)を記念し、世界中のガールスカウトがお互いを思い合う日として活動します。
ブラウニーさんは、冬休みにどのくらい歩いたかを地図を使って発表しました。
コツコツ歩くと、戸田市からずいぶんと遠いところまで行ける距離になりました。
さて、なぜブラウニーさんは歩いたのか
それをシニアさんが紐解きます。
世界には「女の子だから」という理由で、教育も受けることができず毎日6km間の距離を家族のために水を汲みに歩いている少女たちがいます。
そのような差別が世界にはある。
そこに思いを馳せるため、シニアは戸田市内を6km歩きました。
ブラウニーさんもそのために歩いてみたんですね
せっかく市内を歩くということで、危険な場所も探しながら、ハザードマップの確認もしました。
その報告です。
そして、レンジャーは100周年キャンプで得た学びを発表してくれました。
ジェンダーギャップ指数。
世界196ヵ国中日本は116位。
実は教育と健康は上位なんです。
限りなく低いのは経済と政治参加。
少女たちは今の年代ではあまり差がないのです。
ジェンダーギャップを感じるのは社会に出た時。
この差をどのように埋めていくのか。
そこに危機感を持つ少女たちが、リーダーシップを発揮して、ジェンダーギャップなど感じない社会になっていけばいいなと感じます。
ジュニアは1年かけて取り組んできたSDGsの取り組みを発表。
古着を違う製品に作り替えて有効的に使うことで、ゴミ→資源に変えていきます。
作品を青少年まつりで販売→支援にまわす活動です。
世界で起きる様々な出来事に思いを馳せ、
「今私たちにできること」
を少女たちと考えていきます。
募金活動も楽しみながら
コロナ禍で制限も多い中でしたが、心もカラダも豊かになる活動ができました。