国内のヘナには嘘が蔓延している

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【手選別「HQヘナ」に化学物質は一切含まれていません】

【手選別HQヘナ＆インディゴ誕生物語】

【ヘナを液状化し濃く染める】

【白髪５０％HQヘナのちインディゴ】

【イチ・ゴカラーダメージレスの証明】

【イチ・ゴカラーが明るく染まる理由】

【必須メニュー明るく修正イチゴカラー】

【M'sアロマカラー【カラー剤はサロンで作る】

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【LOHASなヘアカラー　wish color.】

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【国内のヘナには嘘が蔓延している】

国内で販売されているヘナ、ハーブカラー類

ヘナ（ヘンナ）とインディゴ（ナンバン藍）のミックス、

それに数種類のハーブを加えた製品に

「天然１００％」の表示があっても

「PURE１００％」、「NATURAL１００％」

の表記がなされていても、私は一切信用しません。

価格についても

ヘナパウダーが100g2500円もすることは

ありません。暴利としか言いようがありません。

システム販売で誰かが儲かるシステムの

ための健康志向に誘導されていませんか？

・私の会社では20年前、１ドル＝１２７円前後の時期から

インドよりヘナの輸入を開始、インドの物価上昇に伴う

人件費上昇などもありましたが、その後の円高で調整し

何とか企業努力で今日に至っております。

インドを知らない一般人に

●無農薬だから・・・

●航空機で輸入しているから・・・

●契約農場だから・・・

●新芽だけ手摘みしているから・・・

●葉の葉脈を取り除いたヘナ・・・

これらの高いヘナのいい訳はすべて嘘です。

嘘のいい訳で暴利をむさぼっている人がいます。

適正な国内価格でタップリしっかりヘナを使いたい
いつも、そう思っています。

そして、その素晴らしさを多くの人々へ伝える
ことを使命と感じています。

確かにインド国内でも人経費は高騰しています。

しかし、20年前と比べ円高なのです。
企業努力を続けたいと思います。

今回はヘナの嘘が蔓延している実態を報告します。

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インド人の方には失礼だとは承知の上で

書きます。

私がインド滞在中にあるヘナ業者さんから声を掛けられて

天然100％と表示のある「ヘナパウダー」と

呼ばれる製品を売り込まれたことがあります。

確かに「PURE１００％」の表記がありましたが

毛束のサンプルは濃い茶色なのです。

２0～３０分で良く染まる・・・というのです。

「私は、絶対あり得ない話だと、警戒しました」

ヒンディー語でKEO社長Sunnyさんに詳しく聞いて貰ったところ

「３％の染料は入っているが９７％は天然だから気にするな・・・」

そう言われました。インドに人が皆さん同じだとは思いませんし

思いたくはありませんが、

日本人の天然１００％の考え方とは大きな隔たり、温度差があるのです。

こうして、同じように日本人のヘナ取扱業者を騙し

国内に輸入されていることが少なくないのが現状なのです。

これはインド国内で販売されているヘナです。

一袋500gで数百円程度です。

１００％　NATURALと表記されていますが
ケミカル（染料）が含まれています。

同じく100％　NATURALとありますが
これも染料が入っています。

これは新鮮な乾燥したヘナ葉です。

これは枯れて（古い）染まらなくなったヘナです。

染まらなくなったヘナ、或いはヘナによく似た性質の植物に
染毛料「ピクラミン酸塩」と「ダイヤモンドグリーン」と呼ばれる
着色剤を混ぜると「新鮮なヘナパウダー」偽ヘナ
が出来ます。

染毛料のピクラミン酸は、僅か0.2～0.5％で
鮮やかなオレンジ色に染まります。

その偽ヘナパウダーに温湯を混ぜて
暫く放置すると・・・

赤い斑点が表れてきました。

目の細かいメッシュのフルイにかけると

この様な物が出てきました。

拡大してみると、赤いツブツブが「ピクラミン酸塩」
白い結晶は酸化剤と思われます。

しかし、これは、ほんの一例で、最近では
化学物質が分からないように工夫さているようです。

全国様々なサロンへお邪魔し講習会活動をして
いますので、これまでに色々な天然100％なる「ヘナ」を
紹介されました。

「グッチさん、これ天然100％で良く染まるヘナなんですよ！」
とオーナーさんは得意満面・・・

少し分けて貰い、成分分析をしてみると・・・

酸化剤が５％以上含まれています。

こちらは「ピクラミン酸塩」が、ほぼ１％含まれています。
オーナーさんは「オタクのヘナは染まりが薄いんだよね・・・」
と言われていました。

P酸塩が１％・・・これはヘアダイです。

しかも、この事実を伝えても「今更、代えられないし・・・」

お客様に天然100％、ヘナと伝えて、実はケミカルだった
この事実はどうなるのでしょうか・・・

大きな問題です。詐欺と言われても仕方が無いと思うのです。

こちらも見事な濃いブラウンに染まる「ヘナ」ということで
頂きました。

結果はP酸塩が０．５％含まれていました。

これもオーナーさんに報告したことろ
お客様やスタッフにどう伝えようと悩んでいらっしゃいましたが

それ以降、連絡がない状態です。

これらの結果、自分で確認するしか方法が無かったのです。

美容ディ－ラーさんやヘナを取り扱っている
業者さんレベルでは製品の内容に偽りがあっても
一切分からないのです。

輸入に際して厚生労働省も成分分析を行っていないのが
現状です。

美容材料問屋さん、美容ディーラーさん、
日本国内のヘナ輸入業者さんなどは

インドのヘナバイヤーさんが言葉巧みに売り込まれる
「数％のケミカル入りの偽ヘナ」などの
虚偽の内容を見破ることなど不可能なのです。

（成分分析には一件当たり６万～10万円の費用が掛かります）

手選別HQヘナの成分分析結果です。

この成分分析は
ヘナ＆ハーブ関連に使われる恐れのある１３種の化学物質すべてを
分析しています。費用は11万円です。

他社の天然100％である証は、この13種の成分分析を
行うしか方法がありません。

早く染まる、濃く染まる、良く染まるなど・・・天然１００％では
あり得ないことです。

もしも、そのようなヘナをお使いでしたら真実を確認するために
成分分析されることをお薦めします。

私はヘアカラー（酸化染毛剤）にかぶれます。
いわゆるジアミンアレルギーです。

　

腫れが治まるのに1週間、しぼんでシワシワになった
顔、特に目の周りが元に戻ったのが、それから1週間後

さらに頭皮の痒みが治まらず、掻きむしるため
血液がジュクジュクの液体（リンパ液）で薄い赤の
液体が頭皮から流れて、大変な思いが7ヶ月も
続きました。

ヘアカラーのインストラーをさせて頂いておりますが
自分の髪には使用できないのです。

ヘアカラーの素晴らしさ、楽しさ、怖さ
全てを知り尽くした上で、皆さんに
お伝えしているのが

ヘナ＆ハーブカラーです。

「天然100％にこだわった化学物質に頼らない白髪染め」
トリートメントです。