相武台前 ニュー相武台サウナ〈その2〉
驚いたことに浴室は誰も居なかった。
アカスリ台は2つあったが、アカスリをしている人もアカスリ嬢も姿は見えない。
仕切られていて外からは見えないようになっていた。
大き目の浴槽と小さ目の浴槽はそれぞれ熱めのお湯と水風呂だった。
後ろの穴と前の竿を念入りに洗って、熱めの浴槽に浸かって待っているとアカスリ嬢がやってきた。
アカスリ嬢は普段は3人いるらしいが、この日に出勤していたのは2人。1人は20台中ごろの巨乳女性で無愛想な感じで、私に当たったの30台後半のベテランだった。
このアガシは自称韓国人だが、言葉や話の内容から中国の朝鮮族だと思った。
アカスリの力は強くてポロボロとよく垢は落ちた。
仰向けになると、一応タオル乗せる。
やがて彼女の手は私の股間に行き、玉と竿も手で念入りに洗ってくれた。
タオルが落ちても、もちろんお構いなしで、完全な全裸でのアカスリは気持ちよい。
手に石鹸をつけて擬似ヌキっぽくなるが、さすがにアカスリなので、もちろんそんなに長い時間はしてくれない(笑)。
「エステはもっと気持ちいいよ。」
予想通りしきりに別室に誘われる。
「私はサービス沢山するよ。」
「他の女はGFだけど、私はNFやってあげるから」
確かにテクニックはありそうだ。しかし無愛想でお世辞でも美人とは言えない顔・ペチャパイ・プックリお腹を見たら厳しい。
丁重にお断りしてアカスリは終了。
サウナ室に入りもう一度汗を流して浴室を出ると、アカスリアガシが脱衣場で待ち伏せしていた。
「50分10Kもあるよ。どう?」
「そういう問題じゃないんだよ。」(私の心の叫び)
私は笑いながら彼女をかわして着替え終わると、サッサと帰り支度を始めた。
場所柄お客が少ないので、女の子の入れ替わりは頻繁のようだ。
このベテランアガシのアカスリはこれが最初で最後だった。
帰り際に受付のお兄さんが、
「来週20歳の女の子が入るので、また今度お願いします。」
と言っていた。
怪しげな韓国エステが併設されているサウナは実在していた。
エステはともかくとして、サウナのアカスリでチン○も洗ってくれたのは久しぶりだった。
その後私は何度もこの店に行くことになる。