東チベットへ② | ☆彡memory of our earth☆彡

東チベットへ②

こないだの更新から2ヶ月もあいてしまった…
東チベットの続きを。

成都のパンダゲストハウスにチェックインして、予め頼んでおいた色達行きのバスのチケットを受け取る。
東チベット旅行倶楽部というとこを通してとってもらった。手数料は1500円。
バスは成都~色達まで209元だっけな。

ドミトリーへ行くと6人部屋で女はあたしだけやった…白人男性が5人。
マジかよ…なにこれ、この組み合わせは初めてやな…酔っ払って帰ってきた白人の一人に握手を求められた。
名前はものの数秒で忘れたが気さくなやつらなのでほっとひと安心。

そして、ひと眠りして夜もあけぬうちに出発、バスターミナルへ。

異国の雰囲気。
旅の始まり。

ワクワクするわ。
不安より期待が勝る。

お菓子と水を買い込みいざ!色達へ。
6時半出発で着いたら22時前やった。

道中やることなさすぎてほとんど寝てた。
運転席のすぐ後ろで凸凹道をバスは進んでいく。日本じゃまずあり得ない。

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そして、たまに休憩。

標高が高くなってきている。青い空が眩しい。外国人はあたし一人やった。

チベットぽくなっていく風景に懐かしさと期待感が強まってく。
久しぶり、この感覚。本格的なバックパッカーは実に4年ぶりやった。

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チベット
という響きだけでこんなに心踊るのはなんなんやろう…6年前初めてチベット文化に触れてから興味を持った。

あ、そうや。
そろそろおトイレに行っとかなければ…

中国という国はトイレがすこぶる汚い。
というか、日本で生まれ育った身には信じ難い光景が広がっている。人はそれを

ニーハオトイレ

と呼ぶ。仕切りこそあるが扉はない。
昔このブログでも書いた気がするけどホントにひどい。羞恥心のかけらもない人民たち…中国は好きやけどどうしてもニーハオトイレだけは好きになれない

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意を決して入ると…そこは阿鼻叫喚の世界。地獄というのがあるのならばまさにここや…

泣きたい…洗礼を受けた。
そしてあたしの体は不思議なことにおトイレに行きたがらなくなった。笑

宿の小汚いトイレしか行かなくなった。
お外で活動してておトイレ‼︎ってならなくなった…笑

それくらい中国のニーハオトイレは最強なのです、はい。
ここ、東チベットでも同じこと。
はぁ…どこでもドアでトイレだけは自宅のトイレで出来ればなぁと思う。

そんなこんなで色達、セルダへ到着‼︎