25日深夜に放送された小田和正さんの
「クリスマスの約束」
例年と違う内容で様々な評価が出ていましたが、私は今年も見られてよかったな~って思っていました
この番組は2001年から小田さんが始めた番組で、世代や時代を超えて残したい音楽を小田さんが披露して行くもの。
それぞれのアーティストに手紙を書いて
「一緒に歌ってくれませんか?」
と投げかけたけれど、この年誰もステージには来てくれなかった。
それでも小田さんはすべてを歌い上げ、また翌年あきらめずにアーティスト達に呼びかけ続けた。
そうして少しずつアーティストが集まり、数年前からは感動的な大合唱も披露してくれた。
この番組の何が好きかというと続ける事の大切さとその力の重みを感じられるところ。
2001年だけで終わっていたら「誰も来ない小田さんだけのコンサート」として記録に残ったかもしれない。
でも続けてきた事で、2001年の「誰も来ない小田さんだけのコンサート」から「誰も来ないコンサートから始まった14年の物語」ができあがったのだと思います。
私の座右の銘は
「ハッピーエンド始まる」
だから辛いときや苦しいときでも
「今、物語の途中だから…もう少ししたらハッピーがくるから…」
と乗り越える力がどこからか湧いてきます。
瞬発力も大事だけれど
続けて行く事で生まれた力には重みがある
小田さん
お元気な限り
クリスマスの約束やってくださいね
どんな形でも応援してます!