8月といえば毎年日本で過ごしてましたが、COVID-19のせいでインドネシアで過ごす二度目の8月。
去年はそれでも長期休暇とってクパンの家でぐうたらしたり、西ティモール一周ツーリングしましたが、今年はデルタ株蔓延で飛行機が飛ばずに仕事場に籠もりっきり。
ウルトラアンロックのディアルガレイドをクパンでやりたかったなあ…
復刻に備えてせっせとルカリオ、ローブシン、ドリュウズ揃えてたのに。
いつクパンに帰れるやら。
でも飛行機飛んでも乗るにはワクチン証明がいるようになったら、おれ乗れないやんと。
やっとこの辺でもワクチン接種が始まりましたが、外国人の私は駄目でした。

外国人が接種出来るプログラムはクパンに有るようですが、クパン勤務の同僚も苦戦してるだけに、これまたいつになることやら…

ジャカルタだとシノバックやアストラゼネカだけではデルタ株には不十分もファイザーやモデルナの接種も始まったようですが、地方にはそんなんこんやろなあ…

と思えばデンパサール領事館から電話。
接種出来たか聞かれて、なんと日本政府がインドネシア政府にお願いして在尼邦人へのアストラゼネカの接種するプログラムを行う予定があるとか。
それが実行されたら希望するか?とのお尋ねでしたが、もちろん!と答えておきました。

ワクチン接種して接種証明を得れるかもしれない!のも嬉しいですが、見捨てられてなかったんだなあとも。

そんな感じで8月が過ぎていこうとしてますが、先週に引続きまた行ってきました。

レンバタでこっぴどくボウズ食らった上に、潮が中途半端なので南には行かずに黄金島に行くことに。

すごく久しぶりですが、あれは船外機が釣り場で故障して早々に片肺で帰還。
ふてくされて復刻レックウザレイドに専念して、こいつをカンストさせて以来行ってなかったと。

それ以前にGT ジギング、小物釣りとずっと黄金島は不調だっただけに、どうも行く気になれなかったんですが。

まあこの日もあかんやろと駄目もとで出発


乾季真っ只中で水温、気温も低下中なんですが、夜明け前もそんなに寒くなかったのが気になりました。

そして黄金島に到着。
いつものように中央廻廊でキャスティング。
潮の流れはそこそこ
風もあるがそんなに船は流れない。

しかし、投げても反応はなし。

やはりだめか…と思ったあたりでバイト

小さいですが、実に嬉しかった。
よし、さらに続くぞ!と投げ続けますが、
この後は何も無し

ジギングに変えて探り、シャクリまくりますが
やはり何も無し。

ヘトヘトになったのでシャローで小物釣りに。

が、食ってこない…

風が強くなってきて、追い風で飛距離稼ぐにはいいが、スプーンでヒラを打たすにはかなり速めに巻かねばならない。
が、あまり速く巻くと食わせにくいし…

その調整に手こずりましたが。

最初に当たったのはこれ。
メガネモチノウオ。
デカくなってこぶたんの出るあれです。
ナポレオンフィッシュってやつ。

そしてカンモンハタ

アミメフエダイ

この後、メタルマルに変えるとアタリがぐっと増えました。

スピンテールジグはスプーンよりも、遅いリトリーブスピードでもブレードがアピールしてくれるからでしょう。


この後、潮が動く頃と西側に行くと予想通り動いていて、シャクリ倒しましたがアタリは無し…

で、ほとんどリリースしましたが、アオノメハタとメガネモチノウオはキープしました。
メガネモチノウオは乱獲が進んで、いわゆる絶滅危惧種。
今まで釣ったのもリリースしてきましたが、一度は食べてみようと。

身がかなり柔らかいと聞いてたので、フライにしてもらいました。
この柔らかさは実に華人が好きそう。
そらあ絶滅危惧種になるわ。
次からはリリースします。