日曜日、干満差があまりないのですが、干潮が7時40分頃と。
こうなると干潮から満ちで潮が動き、干満差が大きいと激流で釣りにならないレンバタのジギングポイントだ!と
おまけに市場で気温の下がるこの時期しか見れない白菜が出回ってるので、鍋だ!
となり、鍋の具材のスジアラかしゃぶしゃぶ用のカンパチを目指して出撃。
8月末なのに夜明け前もあまり寒くない。
今年は雨が降るの早いかも?
ポイントに到着すると潮はええ感じに動いている。
ここからキツくなっていくと見て釣り開始。
この日は自分用のジギングタックルは4セットと、絶対に鍋の具材持ち帰るモード。
メインはFCB64JIGにトルサ20とPE3号。
スローピッチ用ジグを敢えてハイピッチで激しく狙う用。
ただ推奨ジグウェイトは200gのところを300〜450g使ってますが、こんな使い方じゃヘタるの早いやろな…
それを考えてFCB63JIG購入済ですが、コロナで…
そして修理したSPINOZA CCにトルサ30とPE6号。
これは300g前後のジグでシャローを狙う。
6号なんているの?と思われる方も多いかもしれんし、私もそう思わない事もない。
でもGTを狙うような小島やドロップオフでは、ハイドラグを活かしてはしりを止めて船で引っ張ってストラクチャーから引っ剥がすという、縦のGTフィッシングともいうべきファイト方法が要する事があるのでそれ用。
そしてFCB46JIGにトルサ30へPE4号。
これは400g以上のジグでディープや潮がキツイ時に着底させる事を優先したタックル。
これに底叩きとハタ狙いにスローピッチタックルの4セット。
この日は潮が北から南へと外から中へ水道に流れ込む動き。
そこに南東の風と潮とが喧嘩する状況。
それをパラシュートアンカーで船に潮とへと乗せるが、それでも風の影響で微妙に西へ…つまり陸沿いに流されながらも、浅場から深場へいってしまう。
したがってSPINOZA→64→46と使い分けていき、疲れるとスローピッチをやるという感じでした。
2回流すもアタリ無く。
だんだん潮が強くなってるので、ぼちぼちくる!と信じてシャクってると船長にバイト。
上がってきたのはバラフエダイ
これでお土産確保。
私がカンパチやスジアラ釣っても、これで心置きなく持ち帰れるもんだ。
と4回目の流し。
まずは50mあたりからSPINOZAでスタート
メジュームセミロングの300g
高速ハイピッチでシャクってきて、ぼちぼちストッピングと思ったら、フワッと軽くなる。
バイトだ!と全速力で巻くとグッと重くなる。
すかさずフッキングをいれ、ドロップオフ際なので一気にフルドラグ。
さらに指ドラグを、追加して、反転して走ろうとする魚を抑え込む。
ストレートファイトでの引っ張りあい。
走りを封じ込めたまま、脇抱えでリフト。
何回か反転されて、ロッドを海面下まで引きずリこまれるが、ラインは一切ださない。
上でも抵抗するから、これは回遊魚系
ロウニンアジか?
イソマグロか?
それとも狙ってるヒレナガカンパチか?
細長い魚体が見えたのでロウニンアジではない!
でも白銀の魚体なので…
潮が緩んだとこで
そばの漁場に貝を見に行って、そのまま帰りました。
鍋は当然延期です。
残念!