帰国休暇から戻ってからの初のオフショア釣行
22年後半戦スタートです。
この時期は産卵前の荒食いと、数もサイズも狙える時期ですが、昨年はまさかのGTボウズが続いた悪夢が…
今年はそうならないことを願います。

なんて事を願いながら出撃。
この日は月はいいんですが、日没と干満のタイミングがちとズレてて苦戦が予想される。
でも、3年ぶりの帰国でなんとか持ち帰ったおにゅうタックルを使いたくての釣行。

予想通り、朝イチボーナス狙う灯台島は潮が既に緩んでいた。
何度かキャストして箱島に。

ここも駄目かと思うが、私のプラグの後を大きな魚が追いかけていたと。
鮫?

キャストを続けると島の際でバイト。
小さかったので瞬殺ですが、最初の一匹は嬉しい。
この魚、FISHERMAN社の新作(といっても出たのはだいぶ前)のJACKAL160で揚げましたが、このプラグなかなかええです。

私の好きなSPOPシリーズを細身にしたプラグ。
抜けの良さとペンシルに近い首振りを期待したのですが、使えそうです。
一個しか買わなかったけど、また買おう。

そして朝飯。
でも
麺つゆ入れるお椀忘れた…
仕方なくぶっかけにして食べました。

その後、ジギングするも反応なく山羊島へ移動。

まず山羊島はジギングから。
FCB63JIGでスローピッチ用ジグをハイピッチでガンガンシャクった後、ロッドの反発力で飛ばしてフォールを繰り返してるとアタリ。

ちょっと走られたが、底から距離ないので指ドラグも加えて懸命に止める。
そしてロッドも使ってゆっくりリフト。
上に揚げてきても、何度も反転してロッドを絞り込む。
が、なんとか浮かして見えてきた魚体は茶色い!
美味しいヒレナガカンパチ

さらに釣果拡大とジグを落とすと止まる。
合わせると一瞬重み乗るが外れる。

それを何回か繰り返してやっとフッキング。
首振りと横走りしまくる魚。
ツムブリかな?と思えば

キメジでした。

しっかり血抜きして美味しくいただこう。

そしてアリ船長にもヒット。

なかなか大きそう。

慎重にファイトして浮かしてきたが、残念ながら🦈
水面まで来たとこで歯によるオートリリース…
サメでした。

私も同じタイミングでヒットさせたんですが、それは掛ける前にリーダーブレイク…
私のもかな?



そこで鮫島に。

が…

潮が動いてない…

そんな中キャスト続けるが反応するはダツのみ。

潮が動き出すか弱く、向きも北から南とあんま良くない。

そんな中でGTロッドをとっかえひっかえしてキャスト続けるが疲労困憊。

大礁の裏で投げるのを最後にしてラストキャスト…
というとこでヒット。

油断してて不意打ちを食らった形になったが、しっかりフッキング。
朝のよりは大きいだろうが、ライト引きずり出して走られるほどは大きくない。

竿を腰溜めで真上に向けて、船を後進させて根から引っ剥がす。

ええ感じで曲がるGT78
そこから一気にリフト。

おにゅうロッドで獲った一匹は当然うれしい。

これで体力尽きたので帰路に。

GTとジギングで4本持ち込んだおにゅうロッドのうち、それぞれ一本ずつ鱗付ける事が出来ました