陸っぱりというと
アジングが多かったのですが

最近は

メッキ釣りの熱も再燃してます。

この日は釣りには行かないので仕事場でメッキ狙い

朝ごはんに
3年もので赤だしに熟成された永谷園のあさげとYさんの手製納豆で朝ごはん。

ポチポチ小さいのを釣ってた後にそいつは来た。

いつもは水深のある浮き桟橋でメッキ狙いますが、この時は満ちてので桟橋でポッパー投げてました
桟橋の半ばあたりでFeedPopeerにドカン!
そして一気に走り出す。
ここは浅くてサンゴだらけに浮き桟橋を固定するロープが入りまくってる

自由に走らせるとマズイ!
がタックルはPE0.6号にUC-73
ラインをロック気味にして懸命に浮かす。

この桟橋、足元に支柱入ってるので無闇に寄せるとまずい。

浮かせたけどまだ余力ありそうなんで、ロッドを高く掲げて魚の頭を水面上に無理やりホールドして、そこから一気に水面を滑らせて岸にずり上げる戦法へと。

しかし
桟橋の脇に木が生えてて、この隙間に滑りこもうとした瞬間に魚が暴れてラインが木の枝に引っかかる!

そのラインを外してる間に魚が走り出して桟橋の下をくぐり抜ける。

くぐり抜けてからUターンして戻ってきたけど、隣の柱を超えてしまう。
桟橋に寝そべり、ロッドを突き出して柱をこちらも超えさせるが、超えただけでなく支柱に巻いてしまってる…
もうだめだ…
と思ったけど、魚もバテているみたいでラインを引っ張る事で柱使って擦り切るまでは出来ない模様。

そこで巻いてる先のラインをなんとか掴み、手繰り寄せてごぼう抜き。
なんとかヨンゴーメッキキャッチしました

で、二匹目の泥鰌が忘れられずに
お昼休みにメッキ狙い

そこそこのを釣って、次のを掛けた途端にやり取り中に転倒。
給水の穴に足を突っ込んでしまいました。
私は膝に擦り剥いた程度で済みましたが…
使ってた17ツインパワーXD C3000XGをぶつけたかで巻が重くなってしまいました。

そこで先代のメッキリール
13セルテート2510PE-Hを持ち出して、夕方に再戦。

結果は一投目から。
浮き桟橋から投げたレッドペッパーをひったくると一気に走る魚。

水深はあるが沈み根もあるので、大急ぎで走りを止めて浮かして来ると。

そのキレのある走りから予想してたカスミメッキ。


さらに追加。

バラクーダも

ここから

ギンガメッキ祭り開催

10匹位釣ってアタリが止んだとこで、
オーストラリア製のポッピングポッパーを持ち出す。

ドッコンドッコンやってると出た!
この日はそんなに苦労する事なく、ヨンマルオニヒラメッキを。

ポッピングポッパーは良型を引きずり出す効果あるのか…
サンマルギンガメッキも。
ここでアタリが途絶えたのでおしまい。

トラブルが続いたけど楽しめました。

デカメッキ狙いにUC-79持ってきてたけど殆ど使わず仕舞い。

しかし、自分のメッキロッドを巡る旅も答え出たかなあと。

足場の高いクパンで使ってたハートランドXの9ftから始まり、トゥイッチングメインのショートロッドとコーラルスター604iからナイロンメッキの完成形サーフスター66SL
PEライン導入からGOPHISHのUL-76に行くもパワー不足感じてシマノのコンパクトロッドトリスティックの610L
しかしキャストフィールに違和感あって、
そして今使っているUC-73へと。

UC-73はマイクロプラグを0.6号でも飛ばせるし、その硬さから9cmクラスもしっかり動かせる。
そしてメインのアンダー30のメッキを楽しみながらも40クラス位までは障害物の多いここでもなんとか。

でもゴーマルより上はやはり79の出番かなと。

この二本で当分はたまに回遊してくるメッキ祭りにはちょうどええかな。

と思えば、実はもう一本有りました

ヤマガブランクスのブルーカレント93TZ/nano

元はこれアジングに買ったんすよね。
ブルカレの83TZがジグ単にはいいけど、キャロのフルキャストには不安があるので。

で83TZ/nanoと同時購入。

しかし、思ったよりティップ硬くてメアジの底のアタリを私では上手く取れない…
と持ち出すのが減ってきて、使い道がなくなる…
ってとこだったんですが、昔散々やってたおかっぱりでのハタ狙い。

それを昔のようにミノーでなくスプーン使うのにすこぶるよろしく、そっちに転換…したらラインブレイクとスッポ抜け同時に起こしてティップを失くしてしまい…

で、この3年ぶりの帰国でそれもやっと買ってきて再び使用可能に。



既にハタ狙いには持ち出して楽しんでましたが、メッキにも使ってみようと何回か使ってみました。

ラインはUC-79と同じくPE1.5号
リールはストラディックの3000XG
UC-79に比べると柔らかいのでフルキャストはちょっとこわごわになりますが、9.3ftの長さから飛距離は実に稼ぎやすい。

で、夕方真面目に走っているとナブラが!
大慌てで部屋に戻り、こういう時に備えてた93TZを手に取り、いざ鎌倉!

桟橋に戻ったらナブラは沈黙してましたが、まだ水中にいると信じてソルティポップをフルキャスト!
FeedPopeerに比べてスプラッシュは大きくないんですが、首を振りやすいのでシェイキングで小刻みに動かしながら引き倒していると、またボコボコともじりが。
そこにキャストすると一発でバイト!

少し走られるが、それを見越してここはロープは無い。
ただ、横走され続けると厄介。

そんな中ぐんにゃり曲がる93TZ
実に気持ちいい曲がり。
ここからリフトだが、ショートストロークのポンピングでじわじわ浮かせにかかる。

ロッドの溜めを利用して、魚を暴れさせず、それでいて寄せていく。
2度ほど反転されてラインを出されたが、その度に耐えてなんとか浮かす。
ボガグリップで引っこ抜いて気づいたが、結構大きい、ロクマルのオニヒラメッキ。

2年位前にUC-79とFeedPopeerでこれくらいを釣った事が有りましたが、ロクマル超えは中々射程距離に入ってこないし、掛けても獲るのは大変で実に嬉しい。

お金突っ込んでおいて治してよかったブルーカレント93TZ

ちなみにこのオニヒラメッキ

脂ノリノリで実に旨かったです。