自分の陸っぱりリールを思うとこあって、重さ測ってみました。

何度か書いてますが、ここに来て自分の陸っぱりはダイワの2500番でメッキからエギング、アジング全てをまかなってた時期が長く、一番持ってるリールが2500と同番手でボディの大きい2500R 今では3000Cと3000(もしくPC3000)リールです。

それらを手元にあるの重量を見てみました

ただし、スプールやノブ変えたりしてるので、あくまで使っているリール比較という範囲での測定です。

まずは初代エアリティ2506
203.2g
二十年前のリールでこの数値はかなり軽かったかと。
これはマグネシウムボディにスプールがプラなのもあるでしょうな。

次は13セルテート2510PE-H
ルビアスとエアリティの2500にガタが出だして購入。
メッキをかなり釣ったリールです。
244.8g
アルミボディのちょい前のリールとしてはこんなもんかな?

次にその代替として買った
16ヴァンキッシュC3000XG
201.2g
さすがマグネシウムボディ
が、この時に買ったロッド、UC-73tに付けると軽すぎる様な気がして

翌年にツインパワーXD C3000XGを購入。
237.9g
13セル2510PE-Hよりちょっと軽くなった程度で、UC-73tとはベストバランスという感じで今も使ってます。

そして浮いた16ヴァンキッシュですが、ブルカレ83TZなんてロングライトロッドを買ったことで、アジングに大活躍。

が、いかんせん古くなってきたのと、コツ音がどうやっても完全に消えないので次の機種として

23セルテート LT3000-H
16ヴァンキッシュもマグネシウムボディながら、モノコック構造で
188.7gとこれは軽い!
んですが、これあんまり軽いとロッドバランスがとウェイトにリールスタンドつけてるんで、それを外すと…
177.3g
無茶苦茶軽いです。

ここで2000番ですがボディは上の2500である
15ルビアス2004H
アジングに購入して、最初はショートロッドですがブルーカレント83TZなんかにも付けたりして。
186.2gザイオンボディでは流石に軽い。

ではアジングのショートロッドに付けるリールをついでに

19ストラディックC2000
198.6g
結構重いですね。
金属ノブ入れてるのもあるでしょうが。
まあ、私はアジストなんて重いロッド使ってますんで重さの不満はなかったですが。

で同じ2000番の
20ソアレXR+C2000PGSS
157.6g
これは軽いですな。
さすがCI4

さて閑話休題

次は同じ3000番でもボディだけ大きいリール
ここに初代セルテートの2500Rが来るのですが、今手元にないのでパス

で、16ヴァンキッシュと同時に購入した15ストラディック3000XGM
これもメッキやエギング、そしてリーフライトゲームに使い、ブルカレ93TZに付けてアジングにも使ってたリール
271.5g!
これはゴリ巻き出来る様にウルクスの金属ノブつけてるからだろうと、アジングの時にやるツインパワーXDのハンドルとノブに交換すると
255.3g
まあこんなもんでしょう。

そのストラディックの後釜に買ったのが
19セルテート3000-XH
UC-79に付けてデカメッキ狙いにバリバリ使ってますが。
これが238.4g
軽い!これボディが一回り小さい13セルテート2510PE-Hより軽く、17ツインパワーXD C3000XGとほぼ同じ大きさ。
モノコックボディってホントに軽く出来るんですな。

では同じ大きさでマグネシウムボディの
23エアリティPC3000-XHはどうかというと…
205.7g!
マグネシウムモノコックボディ恐るべし…
で、これはブルーカレント93TZに付けるのに軽すぎるんじゃとLT3000-Hと同じくリールスタンドつけてるのでそれを外すと
194.6g!
同じマグネシウムボディながら、一回り下の16ヴァンキッシュC3000XGより軽い!
ここまで軽いとブルカレ93TZだけでなく、83TZにもいけるんじゃね?とLT3000-Hのハンドルを移植すると。
189.2g!190g切っちゃったよ…

こうやって見てるとカタログ上は理解してたけど、最近のリールの軽量化はすごいですな。

そして3000Cのリールとしてアジング用にエアリティを買いましたが、次はメッキ用ツインパワーC3000XDの代替を考えてましたが、長年陸っぱりで使ってた2500番、もしく3000C LT3000 C3000って番手は

もういらないんじゃね?

と思ってしまいました。

リールは新しく軽くなってるけど、
ロッドはそんなに軽いの使ってないんですよね。
新しくもする必要感じてないし。

で3000Cに相当するリールの重さを、無印3000 もしくはPC3000というボディサイズ一つ上のリールが下回っているんですよね。
3000Cも軽くなってますが、今までのロッドだと軽すぎてバランス取れてないんじゃないかと。
元々大き目のリール使うのが好きだったし。
となると3000Cを付けてたロッドには今のPC3000を付けた方がええんでないかと。

例えばメッキ釣りのUC-73tは237.9gのツインパワーXD C3000XG付けてましたが、238.4gの19セルテート3000-XH付けても重さ的には変わらないわけです。
アジングのメインロッド、ブルーカレント83TZ/NANOには201.2gの16ヴァンキッシュC3000XG そしてリールスタンド付けて188.7gの23エアリティのLT3000-Hを使ってましたが、リールスタンド外して189.2gのPC3000-XHでも構わないわけです。
93TZ/NANOはそのPC3000-XHにリールスタンド付けて205.7gにして使ってますが、その前は255.3gの15ストラディック3000XGMを使ってたので、238.4gの19セルテート3000XHでも全然構わなかったはずです。
もし、去年でなく今年の夏に帰国してたら、24セルテートのそれを買ってたと思います。
83TZには23エアリティの同番手を買ってたでしょうが。

そして3000Cはもうええかなって理由。
ダイワは22イグジストから23エアリティ、に今年の24セルテートも3000CにはXHギアの設定が無くなってしまった事です。

速さが命のメッキ釣りは勿論、ロングロッドでのアジングも6.0以上のエクストラハイギアリールを愛用してきた私にとっては、そのラインナップは実に厳しい。
そこでアジングに仕方なくエアリティの3000-Hを買いまして、問題なく使ってますが、これがXHギアならなあと。

ということで、いつ買えるかわかりませんが、
24セルテートは3000-XHを買い足そうかなと思ってます。

メッキはUC-73tとUC-79の二本持ち出す事が多いですが、両方に19と24のセルテート3000-XH付けてラインだけ太さ替えればいい。

アジングはブルーカレント93TZ/nanoは今は23エアリティの3000-XH付けてますが、0.4号巻いたスプールはそのままでセルテート3000-XHに変える。
あいたエアリティは83TZ/nanoに。
となるとエアリティのLT3000-Hが浮いてしまいますが、これはブルーカレント63TZ/nanoに使えばええかなと。

最近はショートロッドはアジストばっかですが、ショートロッドで1gのジグ単にアタリが集中する時もエステルじゃ手に負えないやつがロープ際で来ることがあって、それにこないだ2回切られました。
となるとラインを0.1〜0.2号くらいに上げてそれをエアリティ3000-Hとブルカレ62TZの組み合わせ。
以前に62TZとルビアス2004Hでやってた事をまたやればええかなと思いました。

ただ、これも24セルテート3000-XH買えてからですな。
いつになるかわかんないけど…
ただ、あれだけ使ってた3000Cサイズは自分はもう要らないかなという結論です。