架空の二つの町を背景に、朝9時から夕方5時まで町境にある一本の川を挟んで戦争をしている人々を描く人間ドラマ。一方の町で平穏に暮らしていた主人公が、ある日突然音楽隊への異動を告げられる。
なんか不思議な映画でした。
いつから始まったのかもわからない戦争を毎日朝9時から夕方の5時まで行われている。
棒読みの台詞や規則正しい動きなど全てが独特すぎてなんだか見いってしまう。
全体的にゆるーい感じだけど使い捨てにされる男性や差別される女性など今の世の中を映し出しているようにも見えました。
ラストシーンの切ない感じも良かったです。