チャンネルけい木

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銀河一スターウォーズを愛する落語家の林家けい木です。




さて、いよいよ12/20からスターウォーズ エピソード9 「スカイウォーカーの夜明け」が全国ロードショーということで、公開まで間もなく!

ファンだけでなく、CMやイベントも盛り上がってきてます。


今までにスターウォーズを知ったきっかけとかは話したことがなかったので、
久しぶりのブログ更新で綴ります。






遡ること20数年前、当時5歳。

父は宇宙戦艦ヤマト、トップガン、ターミネーター、車。
叔父はスターウォーズ、マクロスが好きという環境で育っていたおいらは、祖父母宅の叔父の部屋で衝撃的な出会いをしてしまいます。

このR2-D2フィギュア(実物)を貰ったことから全てが始まりました。


貰った物を父に見せると、
「映画を見せてやる」となって、初めて観たのがエピソード5 「帝国の逆襲」のレーザーディスク。


今のように言語切り替えが出来るわけでもなく、
読めない漢字だらけの映像を眺めてただけ。笑


しかし当時のことはよく覚えてます。
・惑星ホスの白銀の世界
・スノースピーダーの曲
・嫌悪感を覚えた我がままなヨーダ
・雲に浮かぶ天空都市
・その都市でかかってる音楽
・そしてライトセーバー

この瞬間、いまの人生を歩むことが決まったようなもんで。





その翌年には再編集された特別篇の公開もあり、ひとりっ子のおいらはグッズをたくさん買ってもらい収集癖も芽生え、順調にヲタクとしての成長を開始。



しかし当時の6歳児は劇場に行けず、始めての劇場鑑賞スターウォーズは99年、小2でエピソード1 「ファントム メナス」でした。

2002年、小5、エピソード2 「クローンの攻撃」

2005年、中2、エピソード3 「シスの復讐」
3は部活の大会をご遠慮して先行上映を観に。笑



そしてナンバリング作品は1度終焉を迎えました。
77年当初から「全9部作」と言われていたスターウォーズですが、
3の時点でルーカス監督が7.8.9を作らない意志を発表。

EP3の劇場最終日、とーっても寂しく1人エンドロールを眺めたのを覚えます。



この頃のおいらにスターウォーズ仲間は居なくて、スターウォーズを教えてくれた叔父や、劇場に付き合ってくれる1-2人の同級生だけでした。

そんな時に出会ったのがスターウォーズには映画以外の世界、番外編があること。
小説の収集はこの辺りから始まりました。


ここからは今までのような映画もないわけですから、余計に1人でひっそり楽しむだけのスターウォーズが約10年…。








しかし、ディズニーが買収し、続編の制作が決定したスターウォーズ新シリーズ。

2015年、エピソード7 「フォースの覚醒」

この頃はハロウィンとかでコスプレをしてたので、自作のジェダイコスで鑑賞。



まだこの頃もスターウォーズ仲間はいませんでしたが、
SNSの台頭により今付き合いのあるウォーザー(SWファン)達と知り合うキッカケになりました。


聞いてみたら、彼らもおいら同様に2015年の新作公開までは割と1人寂しくスターウォーズを楽しんでたとか。


この「フォースの覚醒」は新しいスターウォーズの始まりと同時に「ファンの覚醒」でもあったみたいです。笑


その後も
2016年「ローグ・ワン」

2017年 エピソード8「最後のジェダイ」

2018年「ハン・ソロ」
と、毎年本編と外伝を交互に発信してきたディズニーによる新スターウォーズは、過去のものだったスターウォーズに再び息を吹き飲み、我々ウォーザーに新たな希望を与えてくれました。


おいらもまんまと新商品やイベントに散財しました。笑
けどね、あの瞬間が楽しいんだ!



そして今宵、
エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」の公開でスターウォーズは終わります。


これ以降も関連作品の作成をディズニーは発表してますが、
一先ずスカイウォーカーに関する物語は終焉を迎えます。


ジョージ・ルーカス、スターウォーズを産んでくれてありがとう!

JJ・エイブラムス、新シリーズをありがとう!

ジョン・ウィリアムズ、心躍るワクワクする音楽をありがとう!






24時の封切りまであと数時間。


スターウォーズは予告等から出た僅かな情報で、考察や妄想話に花を咲かせ、公開一発目のジャーーン‼︎までボルテージが上がりまくるコンテンツ。


観たい気持ちと観たくない気持ちとで葛藤してますが、ソワソワしながらその瞬間を噛みしめたいと思います。






フォースと共にあらんことを。