昨日ご紹介した本の中にこんなことも書いてあります。





「つらい」「悲しい」「悔しい」「つまらない」と言いきかせ続けると、「生きているのがそんなにつらいなら死んじゃいましょう」と、体自身が反応し、ガン細胞を増殖させ、故障や病気を進行させます。





これって、すごくないですか?だから、この逆に「うれしい」「楽しい」「幸せ」って言いきかせると言ってる人も、その言葉を聞いてる人もどんどん元気になるんですって



以前に、DNA解明の世界的権威・筑波大学名誉教授の村上和雄先生の講演会で聞いたことがあるのですが、やはり、笑っているとガンだけじゃなく、糖尿病や他の病気でも数値が良くなるという結果になっているそうです。



なんでも、先生曰く「人間は誰でも自分の中に、ものすごい力を発揮できる素晴らしい遺伝子を持っているのです。それが今はたとえ眠っていたとしても、その遺伝子のスイッチをONにすることができれば、どんなことだってできる」ということです。



で、この遺伝子のスイッチをONにするのが、「笑う[E:happy01]」ということなのだそうです。



大人になると何も考えずに「笑っている」ってちょっと難しそうですけど、子供って怒られても、へこんでても、すぐ笑ってますよね。 だから、天使なんて言われるのかも。



だって、子供と一緒にいるとどんなにプリプリ[E:pout]怒っていても、子供が笑わせるようなことやって、つい笑っちゃうってことないですか?



子供って何にも考えてないで、ただ無邪気に好きなことをやっているように見えるけど、実は周りの人を元気にしてくれる、天使ちゃんなのかもしれないですね。



今、体が何となく、不調な方、ついつい、愚痴っぽくなってる方、いつも何気なく「疲れた~」と言ってしまう方、考えてみたら、最近、笑ってないんじゃないですか?



そんな~、笑うだけで、元気になるなら、医者も薬もいらないよって思いがちですが、「笑う」のには時間もお金も人に迷惑をかけることもありません



すぐに誰でも始められます。そんなのウソって思う前に、やってみたら、いいかもしれないですよ。