前回と同じく、何となく中長編みの玉編みが編みたくなっただけなのですw
試し編み。
最初は普通に各段で玉編みしていたのですが、それだと編み地に穴が開いてしまい寒そうだったので、前段を編みくるむ方法にしました。
で、そのままズドーンと編んでいって、親指は普通の中長編みのまちを編み出す方法にしようと思ったのですが、それだととってもフツー。
だから、親指まで玉編みでやってみたらどうかなと思い付き。
それに、手のひらまで玉編みだと地が厚くて使いづらい。
雪遊びにはそれでいいかもしれないけど、大人の普段使いにはちょっとアレかなぁ、と、手のひら側は中長編みにしました。
なのですが。
輪でくるくる編んでいくと、中長編みのせいで次第にねじれてきてしまうのです。
口で言ってもわかりづらいかと思うので、編んで写真を撮りました。
この写真、下半分は編む目を工夫してねじれないようにしてます。
上半分は普通に右から左へ編み続けています。
ね？ねじれてくでしょ？
中長編みの頭はどうしても少し右になるのです。
なので、段数重ねると右に右にと斜めになります。
これ、嫌なんですよ。
なので、その対策もとらなきゃです。
あと、親指のまちを編み出すなら玉編み部分の増し目方法を考えなければ…
これにやたら時間がかかりました。
編み地の模様を変えること無く目を増やす…
方眼ノートに書いても書いてもうまい方法が出来なくて、ぐちゃぐちゃになりました。
で、試行錯誤の上に何とか増し目に成功し、親指玉編み計画続行。
なのに。
どうしてか可愛くない！
玉編みが、まるで
んむむ。
どっちもそれぞれ美しいのに、何故だかミトン向きではないわ(笑)
頭の中にイメージはあるのに、それを実現するのは難しいものですね。
少し練り直しが必要。はうぅ