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hanakoko日記 ~キャッスルマン病と診断されるまでと経過観察の記録~

2015年6月にキャッスルマン病と診断されるまでのことと、経過観察の記録です。

報告がかなり遅くなってしまいましたが...汗
先月の25日に、久々に大学病院まで診察を受けに行きました。


予約時間の45分前に到着し、まず採血と尿検査をしました。
結果が出るまでに45分ぐらいかかるということで、診察時間より早く来たわけです。

1時間ぐらい待つなんてへっちゃらへっちゃら~♪と、持参した本を読みながら余裕かましてましたが、待てども待てども呼ばれず...汗
機械でやったからきちんと受け付けできんかったかなー?と受け付けのお姉さんに聞きに行ったけど、きちんと受け付けされていると。

案内のボードをよく見ると、A医師の診察かなり遅れていてご迷惑おかけします、という張り紙が!

小さい張り紙だったけどーちょっと気付くのに時間かかりすぎじゃないの~?私得意げ
やっぱ歳か!?↓↓


けっきょく、14時半からの予約で、診察室に呼ばれたのは16時半前でしたむー

久しぶりにお会いするA医師。
まずは、診察時間が遅れたことを丁寧に謝ってくれました。

あれ?えっ
前はあんまり印象良くなかったけど、なんか今日はいい感じ。


まずは、血液検査と尿検査の結果の紙を見せてもらい、全く異常なしと言われました。
CRPも0.05で炎症反応も全くありません。

腫れている、首の左右のリンパの触診では、
「左側が1.5cmちょっとでやっぱり少し大きい。右側も小さいけどいくつかあるね。正常でもこれくらい触る人いるけどね」
と言われました。
脇のリンパの触診もしました。
ここは大丈夫とのことです。

A医師の見解はこうです。

・ヒアリン血管タイプということで、通常は腫れているリンパを取ってしまえば治るタイプ。
hanakokoさんも、このまま治る可能性が高いのでは。

・ただし、キャッスルマン病がまだ残っていれば暴れ出す可能性もある。
リンパの腫れが大きくなってきたら悪化する可能性もある。
一年に一回ぐらいCT撮って血液検査もして、数年は経過観察していく必要がある。


そして、次回は頸部と縦隔のCTを撮って中も見ていきましょう、と言われ来年の4月末に予約を取りました。

もちろん、それまでにリンパの腫れが大きくなったり熱が続いたりしたら来てくださいね、と言われました。


ふむふむ。
正直、前回の診察ではあまり印象の良くなかったA医師ですが、今回はなかなか好印象でした。

実は、前の診察の時に聞いて、「それは正常です」と言われた、左顎下の少し気になる腫れについて今回も聞いてみると
「それは顎下線でリンパじゃないかな。
次回のCTでそこも合わせて見ていきましょう」と丁寧に答えてくれました。

前回はいろいろ質問する私に「気にしすぎ」と言うぐらいの勢いだったのにシラー
前回は機嫌が悪かったんでしょうか得意げ


何はともあれ、今回も異常なしという結果にホッとしました。


すっかり日常に戻り、普段病気の事は忘れかけていますが、リンパの腫れは以前と全く変わってなく、時々不安になります。

つい最近、趣味のバンドの練習風景の動画を見て、右頬の下の腫れが結構目立っていることに気づき、ショックを受けました...。
髪の毛で隠れてると思ったんですけどね。

でもここ、前回の診察でも気にしすぎと言われたし、このまま放置するしかなさそうでしょぼん

キャッスルマン病が治っても、この腫れは一生治らないのかな~
次回の診察で思い切って聞いてみようと思います。