初ワクチン接種 | ナースはち日和

初ワクチン接種

出産したのは昨日のようにも思えるのですが、


なんやかんやで、あっと言う間に2ヶ月が過ぎました。


くびも据わり、


喃語でよく話したり、


笑ったり泣いたり、


日に日に反応も多様化しています。


親ばかですが、


すごく可愛くてたまりませんにへラブラブ



そんな中、初めてのワクチン接種。



今回は、肺炎球菌ワクチン(1)とヒブワクチン(2)。


任意接種のワクチン注射です。



このワクチンは、今年の3月初旬、


接種した乳幼児4人が相次いで死亡し、


接種が一時見合わされました。


専門家の検討後、


「死亡例と接種との直接的な明確な因果関係は認められない」と、


4月からの接種が再開されたばかりです。



うちの娘は、


ワクチン接種後も特に変わったことはなく


ピンピンしていました。


注射した時は泣いちゃいましたけど!


ナースはち日和

どんなワクチンにもリスクはつきものです。



病気を予防するはずなのに、


逆に病気になってしまったり、


最悪の場合亡くなってしまったり……


そういうリスクもわずかだけどあることを頭においた上で


接種しなければなりません。


病気を予防するか、


ワクチンで起こり得るリスクを回避するか、


任意接種の場合、


どちらを取るかは、私達、親の判断次第です。



――そうは言っても、なかなか難しいですよね。



私は迷わず接種させちゃいましたが、

(……深く考えず汗


どうしても不安な場合は、


担当の医師としっかり話をしてみては?




(1)肺炎球菌ワクチン:

小児の肺炎球菌による細菌性髄膜炎を予防します。


肺炎球菌による細菌性髄膜炎は進行が早く、
発見や治療が遅れると、重い後遺症が残ったり、

死亡してしまう可能性があります。

多くの肺炎球菌は抗生物質が効きにくい耐性菌で、

病気の進行が早いため、治療が難しいです。


(2)ヒブワクチン:

小児のヒブ(インフルエンザ菌b型・Hib)による

細菌性髄膜炎を予防します。


細菌性髄膜炎は、

発症すると約5%の乳幼児は治療を受けても死亡し、
発育障害や聴力障害等の後遺症が残ることがあります。
ヒブ(インフルエンザ菌b型・Hib)による細菌性髄膜炎は、
他の菌による細菌性髄膜炎に比べて重い後遺症を残します。


*乳幼児の細菌性髄膜炎の原因となる細菌は、

  Hib (ヒブ)が最も多く、その次に多いのが肺炎球菌となります。




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