実は今回の採卵から担当医を変更していました。
今のクリニックで移植を11回したものの、妊娠どころか陽性判定さえ一度もらえず。
凍結胚も無くなって、一般的に転院を考えるタイミングだったのですが、転院はしませんでした。
(転院しないと決めた経緯はこちら→★)
でもその代わり、担当医を変更しようと思いました。
うまくいかなかった理由が前の担当医にあるとは全く思っていませんが、あまりにも事務的すぎる診察や、ただただ移植を繰り返すしかないという考え方など、ちょっと違うな、と思うところがあるのは事実でした。
私が通っているクリニックには、体外受精を診ることのできる常勤医師が4-5名在籍しています。
前回の判定日以降、積極的に他の医師を希望するようにして、ビビビとくる人を探していました。
運良くビビビとくる人が見つかって、その先生のもとで今回の採卵に挑みました。
採卵周期の初回の診察時や、採卵日が決定した時など、診察の最後に「それでは頑張りましょう!!」と言ってくれるのが地味に嬉しかったです。
(前の担当医はそういうのが全く無かったので)
甲状腺のクリニックに行くように勧めてくれたのもその医師でした。
医師を変えたからといって全てがうまくいくとは思っていませんが、今のところ変えて良かったと思っています。