昨日、こむぎは旅立ちました。
我が家には2009年6月に保護犬としてやってきました。
そして2014年の6月にDM陽性と診断。
この時に余命3年くらいでしょうね、と言われていました。
だんだん後ろ足が麻痺して、車椅子を作りにいきました。
かわいそうじゃないのに。
その車椅子にも乗れなくなり、寝たきり生活が去年からスタート。
床ずれを作ってしまい、慌ててワセリン塗ったりもしたな。
ごめんね、むぎちゃん。
去年の年末に一気に弱ってしまい、病院で点滴をうけたら、回復してご飯もりもり食べれるようになった時は安心したなぁ。
無事に年も越せて、節目の6月まで行けちゃうね!と思っていたんだけど。
3日前から一切食べなくなり、病院でいただいたシリンジを使い水分や栄養ドリンク(わんわんカロリー)を少しずつ飲ませてました。
暖かいほうが吸収がいいだろうからと温めてあげると、いい匂いがして顔を上げてたね。
シリンジを嫌がり、それでも土曜日の朝と昼は30ミリリットルずつは飲めていました。
日曜日、苦しそうには見えてなくて、自分で顔も動かせてたからと安心して、出かけてしまった。
2時間後、帰宅したら息をしてなかった。
なんで出かけてしまったんだ。
もう少し早く帰宅すれば良かった。
1人でいかせてしまった。
ごめん。ごめん。
子ども達と一緒にわんわん泣いた。
むぎちゃん、ありがとう、ごめんねって。
いつもの場所に同じ格好で寝てるから、もしかしたらって確認しに行く…。
でもやっぱり冷たくて。
お母さん、むぎちゃん耳はまだ柔らかいねと娘が言うからいっぱい触った。
明日の午前中に空に送り出します。
たまたま仕事休みにしていた明日。
この日を選んだのかな。
みんながいる日曜日を選んだのに…
むぎちゃん、あなたは本当に最高の子だったよ!!!
ありがとう、ありがとう。