お盆も終わりましたね。


終戦記念日も過ぎましたが

70年という節目に怖さを感じたりしますね。


きりのいい節目を終えると

どうしても気持ちが途切れやすくなりますよね。


21世紀になる瞬間さえも

いろんな予言もあり、21世紀は来ないのかもしれないと思って緊張していて、

21世紀が普通に始まったとき緊張感がかなりなくなったのを覚えています。


2000年問題も、あの日で世界がパニックになるのかもと…


一年の節目ですら

一月からロースタートになりがちなのに


10年であれば

なんとなく、そこをゴールにしてしまってたり。


この70年という数字もまた


テレビをつければ

70年記念という言い方が増えますし


そうなるほどに

ゴロが良く

キリ良く過ぎていく

なんとも言えない軽快さが

とても危なく思います。



戦後の年数なんて関係なく

昨日のことのようにしっかりと語り継ぐこと。

数字に意味を持って話すのではなく

今起きてるリアルに意味を持つこと。


過去の話のようにするのではなく

未来の話のように伝えること。


そんなことを偉そうながらに

各メディアには期待しています。


近年より、見栄えのいい報道にしがちな70年という数字。


この数字による軽快さに

キャッチの良さに

全ての人が戦争に対する意識を来年からローギアにならないことを祈ります。



僕の勝手な意見として

戦争にならない世界作りにするには

「 自分の心にある争い 」

まずそこから無くすことだと思います。

欲や妬み

これらも含めて、奪うことを想像しないことかなと。

奪って大きくなるのではなく

育てて大きくなること。

そう思えます。


戦争についての本や作品は

たぶん、普通の方よりたくさん見て学びましたが

結局のところその中で一番思うのは


戦争というものがあったことを伝えるのではなく

争わないで平和に過ごせてる国を

もっと伝えた方が良いのでは?

と思います。

僕がよくお客様に話す中に

「オリンピックでのブータンの笑顔」の話があります。

すごく驚きを感じた瞬間でした!



ここでは割愛しますので、ぜひご興味あればサロンにて聞いてください!



もう一つ思うのは

子供のうちからこういったことをどう伝えてどう学ばせるか?

と考えるよりも

世間で起きてる残虐性のあるものを伝えるのをなくした方が良いのでは?

と思うのです。

なんだかんだと、日々のあったかいニュースより、残虐性が強ければ強いほど視聴率は上がる世界ですよね。


僕はニュースで報道される殺人なりの事件は一切見ません。

毎日、ニュースを録画してるのですが、必ずスキップします。


見る必要がないと思っています。


もちろん、それを見ることによる意義はたくさんあるとは思ってますが


知らなくてもいい話なんです。


もっともっと

あったかい、ホッとする話だけでいいと思うのです。


頑張ってる話や

助け合ってる話


その割合がもっと増えて行けば

ゼロにするのが無理だとしても

殺人なりの事件がとても珍しく感じるはずなので

そんな事件なんて珍しく、あったかいニュースで世の中溢れていればいいなと。


残虐性な事件に慣れたくもないし

当たり前のように心を抜けてくことにも慣れたくもないし

「 へー 、そんなこのとあったんだ、怖いねー」で終わるニュースなら

自分自身の感性のためにも見ないようにしていたいのです。


だから

戦争の話も

伝えることに意義はたくさんあるし、僕もたくさん学んだつもりですが、

伝えることが曖昧だったり

受け手が浅く捉えたり

してしまうケースは多々ありえると思うのです。


何よりも、受け手が真剣でなければならないし、その影響の波紋が広がることが理想なんでしょうが


逆にイスラム国の戦士勧誘のように

かっこよく映ったり、興味を持ち始めるのも事実。


それならば、初めから

戦争の無い国の話をたくさんしてほしいし

そこが平和であり心も満たされてることも伝えてほしいし


その上で戦争が起きた国はこんなにも大変なんだよ!

と順おって伝わるといいのかなと思います。

戦争の悲惨さだけでは

残酷なニュースと同じく、「 そんなことあったんだな 」と、慣れてしまう感性を

もっと不安に思いたい。そんな感覚です。


偉そうなこと言ってますが、僕はそう感じます。

慣れてしまってる自分がいることも、不安に思います。

よその国の出来事でしょ。そう思えてしまってる自分がいるし、

子供の頃、火垂るの墓を見て最初に感じたインパクト、絶対にこんなことしちゃダメだ!と思える熱さ

それが今は失われてたりしてる自分にも気がつきます。


情報の量ではなく

「 慣れてしまう感性」

これによる、また悲劇が起こる可能性。


そこだけは疑いながら

きちんと向き合う姿勢を持ちたいですね。



あらためて、知る必要がありながら

知ることで風化しやすくなる感性があること。

己が持つ欲と同じで、欲自体も

知らなければそんなことにならないことなんて多いはずです。

戦争ゲームやかっこいい感じに映る戦争映画。

実際、あんなのいらないですよね。


曖昧な体験になるくらいなら

バーチャルですら感じる必要なしです。


そんなことを感じた昨夜でした。












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今回の最大の目的は

自分たちのお伝えしたいことを、もっと伝えやすい場所にしたい!!


というのが動機でした。


サロン外でもこうして楽しんでいけますよう、生の声で発信していけたらと思います!


一生完成することのない自分自身のメディアをどんどん育てていきたいと思います!!


個人メディアでは濃い目の記事のみ掲載し、

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スケジュール的にいつ仕上がるか未定ですがコツコツと書き上げています!

いつかの日をお楽しみにしていてください!

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