熊の駆除






いろんな方の考え方があるのは当然ですよね。



僕は動物好きだから

なんとも複雑な気持ちになるものですが、


よくよく考えると、

東京などに住んでる方には無縁ですしね。



僕の中で思うのは


鳥獣だろうと野獣だらうと

「怖さ」ってのがあるからこそ


そこに立ち入ることが容易ではなくなり、

自然も守られていたりするのでは?


とも思ったりします。




恐れを想像して踏み込む事。


生態系のバランス以外にも、そうした危機管理のバランスって必要な気がします。


海の前に住んでいたら津波を警戒するし、


都内に住んでいたら地震や火災、車にも人にも気をつけなくてはいけない。



最近は犯罪が多いから

最近は地震が多いから

最近は熊が多いから


安全圏を求め続けるのも大事ですが、

恐怖と上手く付き合うのがもっと大事なことのようにも思います。



最近は若い子が怖い。

最近は世の中が怖い。

最近はSNSが怖い。

最近はテクノロジーが怖い。



その通りだとも思うから、


逃げずに

戦わずに


上手く付き合うことなんだとも思います。



駆除、排除、避難、では解決をしてることにはならないですもんね。


今まではそうして、安全な社会を作ってきたように思いますが、


そろそろ、少し覚悟を持って、

弱さや恐怖と上手く付き合うことを身に付けてないと、あらゆる不都合な物に対して、排除をするという考えだけになる気がします。


それは、病でもなんでもそう。


当たり前に起きるいろんなこと。



恐怖を跳ね返すマインドではなくて

上手く付き合えるスキルを見つけ出すマインドセット。


これを身に付けて仕舞えば、

この先の未来は全てが安全にさえ見えるものだから

(^^)



と僕は思う。



恐怖については

考えていないといけないですね。