健康に気をつかっている人でも意外に気づきにくい問題が、加熱食ばかり食べていると言う事、人類の長い歴史から見れば、火を使って調理するようになったのは、ほんのわずか前のことで、それまで生物しか食べていなかった人間の消化器官や消化酵素は、加熱によって変質した食べ物を食べることで、さまざまな悪影響を受けてしまってます。例えば、昔、加熱食を与えていた動物園で人間と同じような病気をする動物が増えたときに自然と同じように生の食べ物に変えたところ病気がなくなったそうです。
また栄養素と言う視点から見た加熱食の最も重要な問題は「命の源」酵素がなくなってしまうこと酵素が摂取できない事は健康面から考えて致命傷とも言えます。
酵素は60度以上で活性しなくなってしまうので、加熱食では取れないのです。
野菜など健康に良い食材をきちんととっているつもりでも加熱したものばっかりだと、実は酵素が不足しがちでいることが多いのです。
難しい事ですがバランスよく食事をできる様に心がけたいものです。