つい甘いものに手が伸びる…
それは砂糖中毒の症状
麻薬はもちろん、タバコやアルコールの中毒性有毒性ついて皆さん十分意識していると思います。でも、実はこれと同じ位注意しなければならないのに毎日、何気なく口に入れているものがあります。
それは砂糖です。
「イライラした時、つい甘いものをとってしまう」
「仕事帰りには、いつもスイーツを買って帰る」
など砂糖中毒に陥っているサイン。
たとえば、麻薬は、摂取した体内から減るとイライラしたり怒りっぽくなったり様々な禁断症状が起こりやすくなります。
そして、これを避けるためにさらなる薬物を欲し、それなしでは生きていけなくなるのです。
甘い物を食べずにいられないのは、この麻薬中毒患者の行動とそっくりです。
そしてこの中毒症状は砂糖の精製度が高いほど強くなります。
つまり黒糖より白砂糖の方が、中毒性が高くなるということです。砂糖中毒の対策法としては、明らかに甘いものお菓子やジュースを果物に置き換えること。
料理には、玉葱や人参、カボチャ、キャベツなどの美味い野菜をたっぷり使い砂糖を使う量を減らしましょう。
そしてなによりもまず、「砂糖はドラックである」と知ることです。すると自然に甘いもの控えるようになります。