Do-sシリーズのパーマ液達。 | 宮崎の美容室 Hair salon Irie time

Do-sシリーズのパーマ液達。

今回の記事は一般の方は

するーしてください。

Do-Sシリーズを使ってる美容師さんも

ただの説明なので面白くないです。(いつも面白くない

とかは言わないでください)



今回はウチで使ってるパーマ液の紹介を

したいとおもいます。





この還元剤たちと他の一般的な還元剤の

大きな違いは、余計なものが入ってないってこと

だと思います。

手触りがよくなる成分や髪がよくなる成分(笑)が

入ってないので計算しやすかったり、何より

仕上がりが軽い!!!

パーマ液の目的は、

手触りをよくする?

髪に艶を出す?

痛みをなくす(笑)?


違います!!髪を曲げる事です!!!

分かりやすいコンセプトです。

余計なものが入ってないから少ないパワーで

髪を曲げる事が出来ます。




クリープL5・・・システアミン 1%
         チオグリセリン 1%

         チオ 2%

         PH5

弱酸性のハイブリッド還元剤です。


ダメージが根元と毛先にむらがある方には


これを付けてロットを巻いていきます。


そうすることで比較的均一にウェーブがでます。




クリープL7・・・システアミン 3%

         チオグリセリン 1%

         チオ 1%

         シス 0.5%

         PH7

         アルカリ度 0.8程度


ハイダメージ用の中性ハイブリッド還元剤


ハイダメージ用だけどミドルダメージまで


意外と綺麗にかかるのでかなり使えるやつです♪




クリープL8・・・システアミン 4%

         チオグリセリン 0.5%

         チオ 1.5%

         シス 0.5%

         PH8

         アルカリ度 3程度


カラーをしてない健康毛以外はほとんど


これ一本でいける最強のハイブリッド還元剤!



クリープL9・・・システアミン 4%

         チオグリコール酸 2%

         システィン 0.5%

         PH8.8程度

         アルカリ度7程度


ハードタイプの還元剤です。





パーマをする時はなるべく弱い薬でしかっりかける


っていうのが理想だと思います。



髪質やコンディションを見極められないような


人がパーマをかけるとだいたい必要以上に強い


パーマ液を使って傷ませたり、弱過ぎて


かからなくて、かけ直して結局傷ませたりします。



ベテランさんでも読みを間違うことは


あります。



ダメージが強くなればなるほど


薬剤選択が難しくなります。


なので、ダメージがあり難しい髪質の場合は


失敗の少ないように、L5で付け巻きして


巻き終わったらL7みたいな弱い薬を付けて、


時間をおいてテストをします。


OKだったら流して、弱すぎる場合は


L8やL9といった少し強めの薬をつけて


いきます。


こんな感じでやることで手間はかかるけど


髪に負担はかからないし、なにより失敗が


少なくなります!





ちなみに今回のパーマ液の種類や


パーマの技法はほんの一例です。


髪質やダメージレベルでここには紹介してない


薬を使うこともあります。






疲れたのでこのへんで終わります(汗)







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