色気 | お仕事頑張りますブログ

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2013年で10周年を迎えた狛江のダンススタジオJIN DANCE FACTORY(通称JDF)の代表に2010年に就任したHAJIMEがダンスを中心に日々の出来事や想いを書いています。

最近の若いダンサーには色気が無い!

なんて事を諸先輩方から聞きます。

僕が思うに昔と違ってダンスがコンテストやバトル文化が盛んになり、ダンスが競技化してるからだと思います。

いかに派手に、観客を沸かせられるか?

みたいな判りやすい部分が明確にメソッド化して下の世代に伝わってるからだと思ってます。

相手に勝つ。

色気バトルじゃない以上は色気を学ぶ必要ないので、自然に派手だったりトリッキーな動きや構成がメインになってきて、色気が置き去り…

じゃあダンスで色気を出すにはどうすれば良いか?

前振り長くてすいませんw

本題です∑(゚Д゚)

僕の考えです。

色気って動かす順番だったりリズムとは関係ない所に存在するモノです。

要は雰囲気です。

歩き方・仕草・目線・間・角度

そんな部分で色気が出てきます。

なのでダンスを踊る際に動き以外にも、そういった部分にも気を配れれば色気は出てくると思います。

またダンスの場合は誇張したい部分を大きく見せれるので、胸だったり腰だったりの部分をどう動かすか?

で、

ダンスとしての動きベースでは無く、色気がある動きをベースにする。

です。

では、そもそも色気を出すには?

の根本ですが、

異性が「ステキだなぁ」と思えるモノ(歩き方・仕草・目線・間・角度

を自分なりに考える。

です∑(゚Д゚)

ダンス関係ありませんw

世の中には自然にそういう事が出来る人もいれば計算してやってる人もいます。

『あいつ天然ぶってるけど計算だから!』というグチを言う人に何人も会いましたw

でも結論として、そこに色気を感じさせられたら、

色気の根本を理解してるという事になると思うんですよね。

そんな【感覚】の部分を【理屈】で考えてみました(´・Д・)」

ちなみに僕のダンスの色気は…

色気を出そうと頑張ってますが、

出るのは色気とは違う何かです(´Д` )