2/5(金)に第一回「職人さんの体験授業~柱づくり&上棟式」が行われました。
大人12名、こども9名、職人さんで大賑わいとなりました。
柱が建つ12か所(八方向+中央の4本)に土台の石を固めて設置してあるところからスタート。
通常は全部コンクリートで固めてしまうけど、最小限にして大地への配慮を。
大人もこどもも掛矢(カケヤ)をもって組み手として参加しました。
刻みが入った木材たちがこのように組まれていきます。
掛矢(カケヤ)で打つと、矢印方向に組まれていき、赤丸のところにも木材を入れて更に固定します。
谷保のそらっこの佐藤夫妻にお手伝いいただき、子どもたちは焚火で焼き芋づくり。
組み途中の八角堂の中にテーブルをつくって、ランチタイム♪
今日は上棟式なのでお赤飯と重ね煮のお味噌汁、そして子どもたちが作った焼き芋を食べながら、自己紹介タイム。
初めましての方もたくさんいて、出会いが広がりました。
もみ殻を袋に小分けして、断熱材づくり。
子どもたちは大はしゃぎです。
午後も作業して、組み直しなどもありながら、日没ぎりぎりに組みあがり、上棟式が行われました。
「上棟式」は建前(タテマエ)とも呼ばれ、無事棟が上がったことに喜び、感謝する儀式。
建物の四方に酒・塩・米をまいて清めて、上棟の儀も無事終了です。職人さん、参加者のみなさん、寄付支援者の皆さん、ありがとうございました。