お肌の乾燥に、赤ちゃんからも使えるシアバター入荷しました。
~環境、作り手、使う人にも配慮された商品のご紹介~
Shia Koro~シアコロ~100%ピュアシアバター
大阪・茨木市*自然食品の店『はっこうふうず』こしばあかねです。
未精製のシアバター入荷しました。
内容量 30ml
本体価格 1320円(税込価格 1425円)
届いた商品案内より抜粋させていただきます。
シアバターとは
アフリカ大陸のサバンナ地帯にのみ自生する、シアバターの木の種子の仁から採る植物性油脂です。
シアバターの木は、実をつけるまで25年、成熟するまで30~40年もかけて育ち、その寿命は200~300年とも言われています。
この木が地中に深く根を下ろし、厳しい環境に耐え抜く力を持つことから
現地では長寿の代名詞にも使われ、『神秘の木』として敬われ、大切にされているそうです。
そして、古くからシアバターは人々にとって、
◎強い日差しや乾燥から守り、
◎傷や火傷を癒す万能薬として、
また食用や燃料にも使われ、あらゆる場面で重宝される、生活になくてはならない存在だそうです。
シアバターの主成分は、ステアリン酸と、オレイン酸です。
◎ステアリン酸は、人の皮脂にも含まれる成分なので、肌に馴染みやすく、優れた保湿性を長時間発揮します。
◎オレイン酸は、酸化しにくいのが特性で、紫外線B波を吸収する作用があり、日焼け止めにも使用される成分です。
こちらの、シアコロのシアバターは、
環境や、作り手、使う人すべてに配慮されているフェアートレード商品でもあります。
マリ共和国で
農薬や化学肥料を施していない土壌で自生するシアバターの木の種子のみを扱い
製造工程では一切の化学薬品を使用せずにつくられています。
◎原材料へのこだわり
しっかりと熟した実が品質の良いオイルとなるため、完熟して落ちた実だけを、女性たちが一つ一つ拾い集めています。
シアバターを作るのは、
マリの農村女性の自立支援のための共同組合『ユニオンカロジェ』の女性たち。
カロジェでは、マリ政府、国連の協力のもと、製造方法の開発、研究を重ね従来の伝統的な手法では得られなかった高品質なシアバターの実現に成功しました。
例えば、種子から油分を取り出す際、ペースト状にした仁を何度も繰り返し練り上げながら、手作業で丁寧に精製を重ねているため
種子の独特の強い匂いが軽減されて、います。
またオイルの純度を高めるために薬品は使用せず、時間をかけて加熱し、何回にも分けて煮詰め不純物をゆっくりと沈ませ取り除くことで
よりクリアーな色を引き出すことに成功しています。
↓こちらは、わが家でつかっているシアコロシアバターです。
なめらかで明るいクリーム色。
ほんのり甘い香りがします。
これは、丁寧に仕上げた証拠だそうです。
はっこうふうずでも、
今年は乾燥対策に保湿剤ないですか?とお問い合せをよくいただくようになりました。
私は、基本的には普段からあまり保湿は何もしていないのですが
(食事面で、乾燥肌を防ぐことも大切にしています。あまり小麦粉製品を摂りすぎない、加熱や酸化した油脂、トランス脂肪酸の摂取を控えることや、
必須脂肪酸であるオメガ3を含む食品を意識的に採るなどは、クリームを塗る以上にお肌には大切やと思っています。)
今回の妊娠ではどんどん大きくなるお腹や胸のまわりが乾燥気味でしたので
シアコロさんのシアバターを乾燥の気になるところに塗っています。
顔や身体だけでなく、リップクリーム代わりにもなるし
うれしいのは、お口に入ってもよいところ。
※現地では食用として使用されていますが、こちらは食用を目的としては作られていないのであしからず!
塗った手で、食べるものをさわってもいいのがいいな~と思います。
お風呂上がりにハンドクリーム代わりに塗った後にも、まだ家事をしたりするときも多々ありますし^ ^
それと、現地では赤ちゃんが産まれたら、身体を洗うかわりに
全身にシアバターを塗るそうです。
乾燥や外気から、シアバターの成分が保護してくれるのでしょうね。
シアバターは、常温では固形なので
すこし手のひらで温めて溶かしてから、乾燥が気になるところに塗ってくださいね。
店頭にて、お試しにお使いいただけますので、店主までお気軽にお声をかけてください。
いつもご訪問ありがとうございます。
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自然食品の店『はっこうふうず』
大阪府茨木市舟木町13-11NYKビル1階北側
アクセス
《阪急茨木市駅より、徒歩10分》
《JR茨木駅より、近鉄バス83番水尾・平田循環行き乗車→南新町バス停下車→徒歩2分》
TEL/FAX 072-655-8828
通信販売可能(全国送料一律540yen・北海道・沖縄・離島除く。)
営業時間 午前10時~午後6時
休業日 日曜日