晴れるやはるちゃんです。




『私も子どもたちも元気。
ライフラインが整うまでは少し大変だったけど
家がなくなった訳ではない。
余震の揺れも慣れた。
前向きに生きなきゃ!
前向きに頑張らなきゃ!』


うん

そうだよね。


前を向いて生きていくこと

大切だと思います。


前を向いて希望を抱くことは

生命力となるんだからね。





でもね

大丈夫かな?


無理してないかな?


自分が被災者だと自覚してるかな?


被災者だと思っていいのに

うちは大したことなかったから…とか

あそこと比べたら…とか

生活出来てるわけだし…とかで

被災者ではないフリしてないかな?


見た目の被害の大きさだけで

大丈夫だって

決めつけていないかな?


意外とフワフワしていて地に足がついてないこと

もしかしたら

氣づけてないんではないかな?


怖かったことや不安な氣もちを持っていること

自覚してるかな?





熊本では

突然な大きな地震を2度経験したのです。

沢山の感情が動くのが当たり前。

どんな精神の持ち主であれ

様々なマイナス感情が知らず知らずに生まれるのは当たり前。



自分の心の状態と他人の心の状態を

比べるものでもないし

決して被害の大きさだけで

はかれるものでないと思ってます。


だから

『あの人より大丈夫』って感覚は

それは本当に大丈夫って感じていないかもだよ。




例えお皿ひとつも割れてない

全く被害がない方でも

2度の大きな地震の衝撃が

カラダを駆け抜けて

これまで味わったことのない緊張を味わったのですから

何かしらの影響を受けていても

おかしくないってことを認識すること。

まだ余震は続き

終わりが見えていないストレスがかかっていること。


同じ熊本の中で

生活の格差が出てくることへのストレスがあること。


様々な面が

感情を揺さぶる可能性があることを

わかって付き合いながら

前を向いて生きていくことが

必要なんではないかな~

なんて思うのです。




弱音を吐いたって

泣いたっていい。

叫んでもいい。

逆に

遠慮せず

大笑いしたっていいし

贅沢したっていい。



何がいいとか悪いなんてないです。

自然と湧いてくる感情なんだから。



私自身

普段の生活に戻ってきたし

それで十分に幸せって感じながらもね

やっぱり

地震の影響を受けている自分がみえてくるよ。

そして子どもたちのストレスも

ちらほら

こんなことで?ってことで出てきます。





私なんか昨日

息子があり得ないことをやらかして

怒鳴りまくってましたよ(笑)


敢えて我慢しませんでした。

そんなときは出す!出す!出す!

呼吸は荒れてましたけど

はぁはぁ息も吐いて出してました。


そしたら

生きてるなって実感が湧いてきて

はらの底から笑いが出だして。。。


最終的に

息子はブラックユーモアでしたんじゃないかって感覚になり

笑いしか出なくなったんです!




揺らぎながら

揺さぶられながら

私の基盤がしっかりしてきて

軸が太くなっていく感じがしています。



ゆっくりゆっくり

私も熊本とともに復興していきますよアオキラ




揺さぶられすぎて私もおかしくなってます(笑)

私の苦手なぶりっこしてみた~!

ちゃんちゃらオカシイ!!!