Haluですはな



私はどこから生まれたのか?
なぜ私は生まれたのか?
何をしに生まれてきたのか?
この世界に希望はあるのか?

幼少期から
真剣に考えていた私。。。
本当に苦しかった。


常に戦争の夢ばかりを見続けていたことを
思い出す。
夢か現実かわからなくて
怖くて堪らなかった。



家族の一員でない氣がしてた。
寂しかった。
とにかく
母を笑顔にすることに必死だった。
母は外では笑顔だったのに私といる家では全く違った。
私が居なければと何度も思った。

死んで消えたいって
本気で考えていた幼い私。
そこから
30数年はいつ死んでも構わない…そんなくらいの気持ちで生きてきた。
この世から消えたい時期もあった。




なのにね…

どこかしら生きたいと感じていた私がいたから
今生かされている現実。




生きていて良かったと思えるようになった。
幸せだと感じられるようになった。
孤独でない感じがするようになった。

これはヨガのおかげだった。

そう!
ヨガを通して
初めて
空が青くて美しいと思え
風やお日さまに感謝出来た。

生きていて良かった!と涙したのは
ヨガをして
身体を感じたから。

リアルに生きているのを
じわりと感じたから。



フラメンコでも
生きていることを身体で感じたかったんだ!

だから
死のうとしていた方が
私の踊りを観て
生きる希望を貰ったと言って
「暫く生きていきます!」とわざわざ声をかけてくれたのだ。

烏滸がましくも
その方を助けた氣でいたけど
これは私が生きるために必要だったんだ!



息子が出演する
ミュージカル『桃太郎』

一昨日車内で
桃太郎のCDを聴き歌いながら涙する私。
音楽に感動したり
子どもたちの姿を思い浮かべてもそうなんだけど
なぜ桃から生まれてきたのか?
なぜ人へ危害を与えてしまう力を持って生まれてきたのか?
苦悩する桃太郎に共振したんだ。






一昨日から
この世に生まれてきたくなんてなかった
そんな感覚がして堪らなかった。

「私は愛がない淋しい人間だ。消えてなくなりたい。」
と私の頭は言っていた。

でも
頭だけでなく
身体や心はどうかか冷静に感じてみた。
すると
生きたいからこそ
自分がどんな人間かをジャッジしようとしているんだってことに気づいた。



生きたいから死にたい
死にたいから生きたい

表裏一体だ。



私は生きたくて仕方がないんだ!








感じて
気づいたことを

涙が止まらぬままブログに綴った。



『息子に私と同じ思いをさせたくない』
そう思えば思うほど空回りしていた。


息子が
「この地球に生まれたかったから生まれてきたよ」
「生まれてきてよかった」
と言ってくれていることが救い。



息子との間での苦しさがなくなっていくことを信じて
私のメタの旅は続く。。。
メタフローラプレゼンスについて