「木製キノコ」の口金で「キノコがま口」が作れる!「太っちょキノコ」と「細っちょキノコ」で可愛い~ | 【がま口の作り方】ハンドメイド作家による口金と型紙レシピ

【がま口の作り方】ハンドメイド作家による口金と型紙レシピ

毎日10個以上のがま口アイテムを制作している
ハンドメイド作家による「がま口の作り方」

こんばんは。

ハマラボセカンドの「ノリ」でございます!

 

構想(妄想)10年!制作10ヵ月!

ついに念願の「あの口金」が誕生しました☆

 

もうずっと昔から、「肉球口金」を作ったときから「構想」していたのです。

 

ずっとずっとZUTTO、長くながーく妄想していたのがようやく実現!

 

それがこの、

「キノコの口金」です(^O^)/

 

もうね、ずっと作りたかったのですよ。

でも、色々と諸問題があって10年間実現できなかった。

 

10年の封印を解いたきっかけは昨年の「どんぐり口金」でして、「どんぐり」の「仲間」として「キノコ」を「森の仲間」としてシリーズ化したいなって思いました。

 

この機を逃すとまた10年後になってしまうかもなので(笑)、ちょっと頑張って準備してみましたよ(^_^)v

 

今日はまず「12cm角型」をご紹介しますね♪

 

 

(1)緑色の細キノコ×紫色の細キノコ/AG色

「細キノコシリーズ」です♪

 

私はまずこの「細っちょ」なスリムタイプを構想しまして、木工業者さんに提案しました。

 

少し細めで「これぞキノコ!」というフォルムをしております☆


シュッとしているけど「傘」の部分は丸くてカワイイし、どことなく懐かしさもある♪♪
そして「あたたかみ」も感じて頂ければと思いますo(^-^)o

 

緑色と紫色ってところが「毒キノコ」的な連想もあり、

ただカワイイだけじゃなく、その裏のテーマを設定したりして楽しんで頂ければと♪♪(*^ー^)ノ

 

「物語」を感じられる作品に仕上がると思います☆

 

 

(2)ピンク色の細キノコ×焦げ茶色の細キノコ/AG色

こちらも「細キノコシリーズ」です。

 

毒々しいピンク色の細キノコに、オーソドックスな焦げ茶色の細キノコを組み合わせてみました♪

 

 

(3)リス×薄茶色の細キノコ/AG色

「リス」さんとのコラボ口金です♪

 

リスさんがキノコを集めたり、キノコで遊んでいる、そんな風景が見えてきますo(^-^)o


楽しさや微笑ましさ、そして心地良さを作品に盛り込めます☆
使うのも見せるのもテンションがあがりますよ♪♪

 

 

(4)リス×紫色の細キノコ/AG色

同じく「リスさん」とのコラボ口金♪

 

細キノコの色が「紫色」になっております☆

 

 

 

(5)小鳥のピースケ×薄茶色の細キノコ/AG色

小鳥のピースケも登場です!!

 

キノコの上にとまったり、キノコを口にくわえて飛び立ったり♪♪

想像の空想世界を「がま口」で表現してみてくださいo(^-^)o

 

実際はキノコを食べない小鳥さんのほうが多いみたいですが、そこはあくまで空想の世界ですのでひとつ宜しくです♪

 

 

(6)小鳥のピースケ×紫色の細キノコ/AG色

紫の細キノコも♪♪

 

 

毒キノコとは知らずに?? まさか!?

 

いえいえ、小鳥には平気なタイプのキノコですよ♪

たぶん、きっと、平気な、、はず!

 

 

(7)薄茶色の細キノコ×茶色のどんぐり/AG色

やっぱりこのコンビ♪「森の仲間シリーズ」です☆

 

森の中に落ちている「どんぐり」や、そのそばでニョキっと生えている「キノコ」が想像できます♪♪

 

このとても「のどか」な原風景は、実はハマラボが居としている新潟の、ハマラボ家の近くの山々を想って組み合わせております。o(^-^)o

 

実際に我が家の近くの山では「キノコ」も生えているし、「どんぐり」

も落ちているのです。

 

その「のどかな原風景」を「がま口」に落とし込むのもまた「ハマラボらしさ」なのかなと☆

 

 

以上、この7つが「アンティークゴールド色」のフレームカラーでした!

 

 

そして今回は「ゴールドカラー」もご用意しております(^O^)/

 

ここ最近は「ゴールドカラー」が人気!!

 

ハマラボ初期の頃も「ゴールド」は人気だったのですが、10年が経ち、また「ゴールド」の時代がやってきたのかも??しれませんね♪

 

 

(1)リス×薄茶色の細キノコ/ゴールド色

ゴールドフレームはすべて「動物コラボ」になっております♪

 

まばゆい光沢感がたまらない(*^ー^)ノ

 

 

(2)リス×薄茶色の太キノコ/ゴールド色

そしてそして、ここで「太っちょキノコ」が登場です!!

 

 

最初に「細キノコ」をデザインしまして木工で試作したのですが。


そしたらそれの「対」になる「太いキノコ」もあったほうが楽しいなと思ってしまい♪♪


最終的には「細キノコ」と「太キノコ」の両方とも採用することにしましたo(^-^)o

 

でっぷりしてて可愛いでしょ(o^-')b

 

 

(3)小鳥のピースケ×薄茶色の細キノコ/ゴールド色

ゴールド色でも「ピースケさん」は健在!

 

 

幻の鳥!

そうこの「ゴールデンピースケ」は「幻鳥」と呼ばれし伝説の鳥なんです♪

 

ゴールデンピースケに触れると吉報が届くと言われているとか、いないとか。

信じるか信じないかは、あなた次第!  w

どうせなら信じたほうが楽しいですよ♪♪ w

 

 

(4)小鳥のピースケ×薄茶色の太キノコ/ゴールド色

ここでも「太っちょキノコ」を発見!

 

 

ぽってりとした太めのフォルムで、少しオデブなキノコちゃんです♪
 

マッシュルームのような雰囲気だったり、某ゲームの「スーパーキ○コ」のような可愛らしさがありますよo(^-^)o

 

 

以上の4つがゴールド色です!

キラキラな口金もオススメですよ~!

 

 

ということで、全部で11種類もご用意しました(^O^)/

 

 

で、この「キノコ」はご覧の通り「木製」でして、

木工職人さんの手作業によって成形されているのです。

 

だからこそ、 手作り感があるのでハンドメイドにはピッタリ!

 

 

ただし、「手作業」ですし、「天然の木材」を使っている訳でして。

そのときの木材の状態によって木目の位置や、色の濃淡があります。

 

また、染色作業も同じ分量を使っても、木材の状態、季節や気温、湿度によって色の「乗り」が変わってきます。

 

つまり「生産ロット」によって「色ブレ」が発生します。

「どんぐり」と一緒です。

 

実際に、

この2つは「同じ色(薄茶)」を指定して発注しているのですが、「色味」が異なりますよね。

右のほうが黄色っぽい。

 

ロットごとにこれくらいの「差異」は発生する旨、ご承知ください<(_ _)>

 

機械で画一的に作っているのではなく、あくまですべて「手作業」のハンドメイドです。

 

1個1個の「個性」や「風合い」を楽しんで頂けれ幸いです☆

 

 

販売開始は2月19日を予定しております。

 

▼12cm角型のキノコリスト/AG色▼
(1)緑色の細キノコ×紫色の細キノコ
(2)ピンク色の細キノコ×焦げ茶色の細キノコ
(3)リス×薄茶色の細キノコ
(4)リス×紫色の細キノコ
(5)小鳥のピースケ×薄茶色の細キノコ
(6)小鳥のピースケ×紫色の細キノコ
(7)薄茶色の細キノコ×茶色のどんぐり

 

▼12cm角型のキノコリスト/ゴールド色▼
(1)リス×薄茶色の細キノコ
(2)リス×薄茶色の太キノコ
(3)小鳥のピースケ×薄茶色の細キノコ
(4)小鳥のピースケ×薄茶色の太キノコ

 

以上の11種類です☆

 

 

「細っちょキノコ」もカワイイし、「太っちょキノコ」も愛嬌がある♪

そこに「動物シリーズ」もコラボして楽しくもあり、「のどかさ」も感じて頂けると思います☆

 

「どんぐり」とのコラボの「森の仲間シリーズ」も「のんびり」としていて癒されますよo(^-^)o

 

 

キノコの色もいくつかあり、色によっては「甘い誘惑」を感じたり、少し「毒気」のような雰囲気があったり♪

「森の中」にもちょっとした「危険」があるという世界観を堪能できます♪♪

 

構想(妄想)10年!

そして実制作に10ヵ月を費やして完成した「ハマラボキノコ」ですw

 

ハマラボの田舎の「原風景」を皆様にお裾分けしますので、

皆様の楽しいがま口作りにぜひお役立て下さい(^_^)v

 

 

明日はこの「キノコ口金」を使った「新作がま口」のご紹介をさせて頂きますね。

お楽しみにどうぞ!

 

 

--------------------------------------------

【キノコに点々(ドット)をつけてみた】

 

色や染色に関しては試作段階で工場に色々と相談しておりました。

 

「カサ」の部分だけに色をつけて、「柄(棒)」の部分は生成り色のままとかも試作しております。

 

でも、ものすごく「手間」がかかり、「ロス」もかなり発生し、最終的に販売価格がかなり高騰してしまうのです。

 

なので、「どんぐり」と同様に全体を統一した色にて染色しております。

 

そんな中でも、「カサ」に「点々(ドット)」をつけたらどうなるか??

という疑問があるかと思いますので、素人ながら試してみましたよ☆

 

ポスカで「点々」を塗ってみたのであります♪

難しかった~(笑)

 

 

キノコの表面って少しザラザラしているので、ポスカが塗りにくい。

ザラザラ面に塗るときの反動でペン先が飛んだり、液も飛んだり。(苦笑)

 

 

なので、ポスカよりも「ペン先」が柔らかいのを推奨します!

 

 

でも、その「雑さ」が意外と「毒々しさ」を演出してくれるかも??

 

このキノコも「点」が「丸く」ならなかったり、液が跳ねてたり、垂れてたりしてますよね。

それが「毒々しさ」というか「リアルさ」があるなと。(笑)

 

 

そうやって良いように解釈しております(笑)

 

 

ハマラボちゃんは毒キノコを食べてしまったようだ。。

 

 

口金に装着してみました♪

 

 

毒々しい~ww

 

 

こちらも♪

 

 

点々をカラフルにしてみるのも楽しいです☆

 

 

この画像、左のキノコが少し「欠けて」いるように見えませんか??

実物は欠けていないのですが、「白色の点々」がちょうど側面にくるとそう見えてしまう。

面白いですね~! 欠けているキノコも面白い!!

 

 

ちょっと角度を変えると「欠け」は無くなる。

「角度」によって見え方が変わる、「トリックアートきのこ」です♪w

 

 

こんな感じで色々と「アレンジ」することも可能ですo(^-^)o

 

ペンで色を付ける以外にも色々と方法があるかもしれません。

何かアイデアがあればぜひ教えてください(^_^)v

 

私も良い方法があれば共有させて頂きますね。

 

 

--------------------------------------------

▼画像コレクション▼

 

キノコ口金の画像をご覧頂ければと思います☆