の続き・・・
僕は実際この目で貧困地域の子供たちを見てきました。
臓器移植、幼児性虐待については、みなさんそれぞれ思いや思想があるでしょうから
ブログでとやかくいうことはないです・・・
でも、なぜそのような映画をみたり、それにまつわる書籍を読んだりしてるのかは
書いておこうと思います・・・
僕は、たまたまヘナに出会い
商売として取り入れました。
元々、嘘やごまかしの多いヘナ業界・・・
お客さんに提供するなら本物にこだわっていきたい。
日本で徹底的にヘナに関することを調べ分析。
長年、ヘナを日本に提供し続けているヘナ業界では有名な方にも偶然たどり着くことができ
その方の計らいでインドに行くことも実現しました。
やはりどんな場所で、どんな人が、どうやってヘナに関わってる。
これを自分の目で見たい！
そう思っての渡印でした。
ヘナの真実の旅・・・
でしたが、インドの貧困地域の現状にも出合ってしまいました・・・
路上に横たわる、子供たち・・・
息をしてるのか、生きてるのかさえもわからないほど・・・
体に触れてみないと生命が確認できない現状・・・
駅では、シンナーを吸って遊んでる子供たち・・・
足が折れ変形し手で歩いてる子供たち・・・
手や足の指がない子供や大人・・・
インドにいる間その現状を写真に撮っていいものか・・・？
悩んでるうちに帰国の時間になったので残してはいませんが。
ヘナだけに留まらず貧困地域の現状が目に焼きついてます・・・
渡印までは、日本でどこのメーカーと同じように価格を設定し販売していましたが
帰国後考えが変り最低限の価格設定に変更しました。
その理由は。
インドでヘナに関わるすべての人に安定した仕事を与えるため。
僕の提携するファクトリーはインド人に無理な交渉をせず、
大幅な利益もとらず、そのファクトリーに関わってる人たちの安定を守ってます。
大手メーカーではできない現地への配慮。
売る側にも仕入れる側にもきちんとしたモラルでビジネスを実現させています。
日本でヘナを愛好しているみなさんにお願いがあります。
変な言い方ですが、どうせヘナを使うならうちのヘナを使ってください。
本物で混じりけのない純粋なヘナです。
そこには、労働に対する正規の見返りのお給料が出ています。
誰も取り過ぎない。
当たり前の利益。
ボランティアという言葉はあまり好きではありませんが、少しでも僕にできること・・・
それは、少しでも多くのヘナユーザーにうちのヘナを使っていただくこと。
それが僕の日本での役目かなと思っています・・・
ブログを読んでくれている皆さん、少しでも多くの方にこのことを伝えていただけるとありがたいです。
たまにふざけたことも書きますが、ヘナに対しては真剣でございます！
より多くの子供たちを救えるように・・・