こんにちは。ひかりです。
明日からはもう8月
大人になると毎日時間が足りなくて困ります
先週、家族旅行で石垣島に行ってきました。
最近の旅行は
いっぽんの大好きなお寺を中心に
目的地が設定されていましたが、
去年はお天気が悪くできなかった
シュノーケリングを
今年はどうしてもしたかったので
お寺を無視して石垣島しました
到着早々珍事。
荷物受け取りカウンターに石垣島ロイズの広告。
これを見たいっぽんは、
「おくから、チョコレートでてくるでしょ~♡」
(弟に)「まっててね~」(いやいや出て来たとしても食べられませんよ)
と、レクチャーしています。
どうやらお店の看板だと思ったようです
もちろん石垣島に来ても
やっぱり~
お寺神社お寺神社!!!!!
お父さん、下調べ頑張ってました
お寺と神社もやっぱり南国だけあって
建物も植物も全然違うので
楽しめましたよ~
川平湾で底がシースルーになっている
グラスボートに乗ってサンゴや熱帯魚、
かめさんも見ました。
ボートに乗るまでは、砂浜
いっぽんは、ビーサンに
砂がはさまるのが、とっても苦手です。
裸足で砂浜は大丈夫なんですけど、
挟まる感覚が苦手なのかな?
初日、ビーチに行った時には、
抱っこ抱っこ~!!と言って
全然自分で歩いてくれませんでした
ちょっと抱っこしたり、ビーサン脱がせたり。
硬いサンゴのかけらが多いビーチも多いので
裸足はなかなか危ない
2日ぐらいすると、
周りの子どもたちが
みんなサンダル履いてるのに気づいて
海に行かない日も、
砂はさまりやすいから、靴にしない?と聞いても
「みんなサンダルだから、いっぽんもサンダルがいい!」
と言って、ガンとして聞かず…。
時々止まって砂を出したりすることもあるけど、
自分で決めた事は、やっぱりスゴイ。
初日と比べて明らかにスムーズ。
沖縄原風景が残る砂の道の竹富島
いっぽん曰く、砂地獄
ここも自分でビーサンで行くと決めて
頑張りました。
砂地獄こわ~い!!
とネタのように走ったりして。
苦手なことって親がやらせようと思っても
本当にうまくいかなかった
幼稚園でも水遊びや泥んこ遊びしたりするときに
ビーサンを履くのだけど、
去年は履く事すらできなかった。
今年も辛うじて履いてはいたけど、
おしっこちびりそうな歩き方しかできず。
それが、1日過ごせるようになるなんて…
どこにきっかけが転がっているのかわからないものです。
あれこれ体験させることって
大切なんだなぁ~と実感。
弟は脱いでるけど、いっぽんは履いています!
でも、やっぱりできなくなる時ももちろんあります。
こちらは裸足。
自然って偉大だなって思います。
子どもたちも本当にのびのびと
毎日海や山と戯れて、表情がキラキラ
海にもほとんど毎日行きました。
カラフルな魚やサンゴ
泊まった宿のオーナーとワンコと
誰もいない浜でシュノーケルして
ポイント教えてもらったり。
子どもたちも大はしゃぎ
大人もはしゃぎすぎて写真ありません
今の社会では、自然と遊ぶことが
必ずしも大人になって役に立つわけではないかもしれない。
ゲームしたり、プログラミング勉強したり、
そういうことの方が直接的に役立つのかもしれない。
だけど、家では見られない
目の輝きを見てたら
やっぱり、自然の中で
ゆったりのびのび、ちょっと冒険しながら
遊んで育つののは
きっと大きくなってからも
「生きる」燃料になるんじゃないかな
と思いました。
なんだか自然の中では
特性も目立たない気がします。
初めての石垣島だったんですけど
私が感じたのは、
沖縄本島も優しいんだけど、
それよりさらに外国人や子どもにも寛容。
お店や宿、観光地でも
伝えたいことは伝えるんだけど、
排除する感じじゃなくて、
包み込んでくれる感じがありました。
お寺や神社で出会った方も
みなさん凄く親切でした
嬉しかったなぁ~
ジェラートの美味しいミルミル本舗では
海を見ながら芝そりができました
なんと贅沢な~
猫ちゃんたちものんびり
こちらの猫ちゃんは潮だまりの海水を飲んでます
竹富島では月に1回だけ小浜島から巡回に来るお巡りさんの代わりに
フェリー乗り場で安全を見守るカキワリお巡りさん。
今週はもうすっかり日常に戻ってます
いつものルーティーン、お寺と神社と時代劇
我が家では戦隊モノではなく
時代劇から戦いごっこがはじまりました
夏休みって大人は、
なかなかへろへろになりますけど、
やっぱり子どものキラキラ輝く顔は
子どもだけじゃなく「親」の燃料にもなりますよね
子どもの可愛いところにフォーカスして、
サービスも活用しながら
できるだけゆったりハイブリットでいきましょ~
ひかり