【福祉にありがちな毒】いいことしてる私

宝塚発達コミュニティ花　

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ひっさびさに登場の小林ひかりです。

こんにちは。

先日狭路で

左折のコーナー攻めすぎて

車を壁に擦っちゃっいました。

警察への届け出が遅れてしまった私が悪いのですが、

私の「すみません」を言い切る前から

顔を突き合せた途端に

大の大人が頭ごなしに怒られました。

この歳になって

初対面の相手にいきなりギャン！言われることになるとは、

いつまで経っても人生って新鮮ですね。

みなさん、どんなかすり傷でも

警察をすぐに呼んでくださいね。

目撃者から通報されて

逮捕されるケースもあるらしいですよ。

さて、久々に更新したと思ったら

恐ろしいタイトルのブログですね(笑)

更新滞っている間も

色々な出会いや出来事がありました。

私って、本当に人に恵まれているなぁと

感謝する日々なのですが、

出会いが広がる分、

ナンジャコリャ？？？な事も

必然的に多くなっているのもまた事実。

頼んでもないのに、

こんなことしてあげたよ

そんなことしてたら○○になるよ

一見、とてもありがたそうに見えるのですが、

めちゃ一方的なんですよ。

唐突に始まるんですよ。

いやいや、まず聞きましょうよ。

何が必要なのか？

なぜこうなのか？

本当に誰かの役に立ちたいと思っているのであれば、

その人が何を望んでいるのか、

どうありたいのか。

役に立ちたい人やことに

興味があるなら、

まずそこが出てくるはずなんですよ。

相手のことを知らなけりゃ、

自分の動き方なんてわからない。

人と人との付き合いにおいて

全員に100％同じ対応でオッケー！大丈夫！！

なんてことは

あてはまらないのは

発達障害の事をかじった人なら

よくご存じのはず。

挨拶や笑顔だって、時に恐怖になるわけですから。

それなのにですよ、

相手のことも知らずに

自分の「いいこと」価値観を押し付けるなんて

送り付け詐欺みたいなもんじゃないですか。

さもあなたのことを思いやって

言ってるんですよ～という建前でいなかがら

実は自分が優位に立ちたいだけだったり、

承認欲求が満たされたいがためだったり。

そういうの

される側はみんなわかってますからね。

指摘しなかったり、ありがとうって言うのは

本当に感謝してるんじゃなくて、

めんどくさかったり

深く関わりたくなかったり

全部わかって飲み込んでるだけな

なわけで、

役に立っているどころか

負担になってますからね。

思いやりや愛情の矢印を

相手に向けているふりをして

自分への矢印を満たすって

二重に罪深いなぁと思っています。

本当に相手の事を大事にして

助言される方というのは、

明け透けに承認欲求あるって言っちゃってるか、

本当に矢印が相手へ向いてるんですよね。

トンチンカンでも

その瞬間はむっとしても

心の琴線に触れる何かがあるんですよ。

弱者の声を代弁してるふりして

自分の正義をふりかざしたりなんて

絶対にしませんから。

そういうの本当に嫌いです。

こういうことを書くと

なんとかかんとか言われたりするんですけどね、

私は大事な時間を大切な人に使いたいし、

限りある脳みそには快刺激を与えて

どんどんクリエイティブな事をしたいので

全員に愛される必要もないし、

自分が発言したことで何か対応が必要になれば

それは自分で責任を取るだけの話です。

みんなそうやって、

架空のだれかの心配をするよりも

思っていることを自由に自己責任の元

意見交換して、間違ったら謝って、

どんどん社会を拓いていけばいいんじゃないんですか？

誰かのためとか、世間ではとか

見えない誰かに気を使いすぎて

言いたいことも言えなくなるより、

もっと自分の気持ちに素直に生きたら

もっともっと人生楽しくなるし、

人との深いつながりもできると思うんですよね。

あと、誰かの役に立ちたいなら

観察とアセスメントしないことには

お話になりませんよ。

私も反省することは今も多々ありますので

自戒も込めて。

あと、間違いなく簡単に人の役立つのは寄付。

行動は一番役立つけど、動き方を間違えると毒。

人生一度きり。

誰かに自分の幸せの軸を明け渡すのじゃなく

自分の中で幸せを作り出していきたいな。

まだまだ修行の身ですが、

社会がそちらにシフトするように

引き続きアクションしていきたいです。

自分を遊ばせられるって生きる本質じゃないかと思うのです。

だからね、たくさんの方に

障害のある人の「余暇」の事を知ってほしいです。

何かができる事も大事だけど、

年老いたり障害が重たくなったりして何も出来なくなった時、

自分を楽しませられる「余暇」があるって、

本当に素晴らしいと、

多くの心ある支援者さんや親御さんに教えていただきました。

子どもが小さい親御さんたちは、

ピンと来ないかもしれませんが、

小さいからこそ広げられる世界もあります。

ぜひぜひ3/3の講演会に足をお運びください(^^♪

詳細は↓の画像から

ひかり

引き続き花の活動も定期的に行っています♪

お気軽にご参加ください💗

花主催イベント

3/3(日)宝塚発達コミュニティ花3周年記念講演決定！

▹タイトル『凹凸“メリハリ”キッズの世界を広げる余暇支援』
～ワクワクするってどんなこと？～
▹日時 2019年3月3日(日)13：00～15：00（開場12：00）
▹場所宝塚市総合福祉センター3Ｆ大ホール
（宝塚市安倉西２丁目１−１）
▹講師久賀谷洋氏（保育士、自閉症スペクトラム支援士、NPO法人SKIPひらかたスーパーバイザー、千里金蘭大学非常勤講師）
<プロフィール>
児童福祉センターで知的障害児通園施設等の勤務を経て自閉症外来で支援に係わる。
就学前から18歳までの子供たちの支援に係わり、教育機関・福祉機関へのコンサルテーションや講演など多数。

▹内容半世紀近く子どもたちを中心とした支援に携わって来られている久賀谷先生。子どもから高齢者まで自閉症等障害を持った方々と水泳も楽しんでいらっしゃいます。様々なご経験から障害のある方の余暇（趣味、ストレス解消など）が、どのように彼らの人生を豊かにするかについてお話いただきます。
▹参加費無料/宝塚発達コミュニティ花会員
　　　　 500円/一般
▹定員限定100名
▹主催宝塚発達コミュニティ花
▹共催さんかくカフェ
▹お申込 https://goo.gl/forms/VV4izwPvvCH35HOJ3

※定員超過の場合にのみご連絡差し上げます。またキャンセルの場合は必ずご連絡ください。
※会場へは公共交通機関をご利用ください。

✿当日12時からさんかくカフェとHEIDI BROT(パン)のブースも出店しますので是非ご利用ください。